家の前の菊が咲きました。とはいってもこれは食用菊です。あえて観賞用に植えてみたのですがどうも茎が弱い様です。
今年は家の菊にはすべて矮化処理をしたのですが、これだけは効きが弱かったようだ。この薬、薄いのを生育ステージにあわせて何回か掛けるのがいいようだ。一発で終わらせようと言うのが甘かったようだ。なおアジサイにはかなり効いた。これは2回くらいに分けないと効果がありすぎるようだ。
庭のあじさいの扱いに困っている方にはいいかも知れない。だがちょっと寸つまりな感じが出て、あじさいの伸びやかさが損なわれている気がする。
今回まいた農薬有効成分ダミノジットだが、内閣府の食品安全委員会の評価では「ダミノジットの毒性学的プロファイルが指令91/414/EECの枠組みの中で評価され、一日摂取許容量(ADI)の0.45mg/kg体重/日が設定された。」「ダミノジットは、非食用作物への使用のみが登録されていることを考慮して、リスク評価は原則として必要ではないが、欧州の消費者は、規則(EC) No 396/2005によって現在設定されている定量限界(LOQs)によって、満足できるレベルで保護されている。すべての産品に対する一律基準値の0.01mg/kgを検討した場合においても、欧州の消費者は、満足できるレベルで保護されている。」とヨーロッパの基準を紹介している。
体重65キロの人で29.25g摂取したらいけないと言う話になる。今回菊に対して5月に1gを散布したわけだから害は無さそうだ。
最近仕事が始まって、それなりにそれなりになっている。8月のあのダラダラとは違いなぜか真面目にこなしている。
冬へ向けての緊張感があるのだろう。
毎年の定期的な仕事では、困る事がある。同じ事をしていれば、私も相手も飽きるのだ。だから今年の新味と言うのを考えるが、相手のやっている事は同じなのだ。人が変わるだけで、多少の偶然があるだけで、それに対してどう出来るかが問われているが、飽きたと言われても困るわけで。それでいながら無理をすれば被写体との関係を壊すわけでそちらの損害の方が大きい。
と悩みつつも、今年の新味はノイズ、ライブ感をいれるようにしているのだが、多分気がつかないだろう。
合間に撮影したベンケイソウの花です。
八幡のお祭りがあった。今年はどうも山車に出あわなかった。この盛岡市観光コンベンションの山車には14日にもあっていた。
ガマガエルが精密すぎる気がします。古典を学びましょう。
萩の花です。山萩では無さそうです。仙台萩の系統かと。
萩の管理は、実は難しいのではないのかと思っています。最近いい萩の花を見ていません。
の組の山車です。岩手山を少し入れてみました。
少し白くなりました。
お彼岸まで、あと6日です。
気がつけば5時半に夕暮れです。