エイプリルフールなのにネタがありません。今日見かけたニコンの梱包用の箱。この0.75才というナゾの文字が入っています。どうもダンボールの厚さのようです。7.5ミリということなのでしょうか。精密機器梱包用に色々な種類があるようです。
ニコンのD-7100がようやくオーバーホールから帰ってきました。3月12日発送13日受付のものがどうしてここまでかかったのかといえば、梱包用の箱が大破していたため。カメラのキクヤさんが、ここまで箱が壊れているなら落下したか何か事故があったと考えて、再調整に出してくださったおかげです。納期は遅れましたが、結果として私は無駄金を使わなくて済んだわけです。無理やり引き取ってしまうと、万が一修理保証期間内に壊れた場合でも、落下品の疑いがかかって保証外になってしまう可能性があるからです。
ということで、早速テストに出かけます。
キンクロの群れかと思ったら、一羽だけスズガモがいますね。
さて今回の教訓。カメラ等の精密機械を通販等で買った場合、梱包用の外箱に傷がないかどうかを見ます。落としたような潰れた形跡があった場合、受領拒否をしてください。販売元に戻るだけです。運送会社は受領された時点で無事に運搬したと確定します。つまり受領者が確認した上で引き取ったのだから、免責されると考えています。これはニコン様の教えなのでかなり正しい。そういったトラブルが多いようだ。
なお外箱が全く大丈夫でも、なぜかレンズのフィルターだけが真っ二つに割れていたということがあったそうで、実際は何があるのかわからないというのもあります。
なのでカメラのボディーを買うのは信頼の置ける店がいいですね。できれば丁寧に相談を受けてくれる店がいいです。
ユーザーにとってもリスク分散ということで、値段は少し高くなっても結果はいいです。
一応順調だな。一番不安なシャッターの感覚もあまり変わっていない。少しシャッター音がきつくなったように感じるが、問題のない範囲だ。裏面のコントロールボタン群の感触がとても良くなった。
以前も書いたと思うが、今のカメラは部分修理は全体保証にならない。昔のカメラの修理は、どこを直しても全部バラさないと修理できなかったので、結果としてシャッターボタンを直しても全体が修理保証期間になった。で、今の方がギッチリと詰まりに詰まったボディで、修理のやりやすさは考えられているが、今でも部分修理でもほとんどバラしている状態には変わりない。
ただ今のデジタル一眼というのはかなり精密にできている。なのでここだけ修理したら他に不具合が出てくるとか、そういったことが起こりやすいようだ。そのせいかシャッター交換という大技でも部分修理として修理保証期間はシャッターだけとなっている。工賃の問題とかイロイロあるようだが、いちばんの問題は修理する人が少ないということのようだ。
今回は純粋にオーバーホールだった。以前Dー7000でシャッター15万カット保証を歌っていたのが、本当に15万カットを超えた時突然に壊れたのでビックリした。今回は、前のオーバーホールでシャッター交換してから8万カットを切っていた。なので保険的なオーバーホールになる。
以前はシャッターが壊れたから安く仕上げようとしてシャッター修理のみにしたら結果として後から不具合が起きて、それは修理保証にならなかったということがある。結果として全バラシなのに保証外になるのは如何ともしがたい気分だ。
なので、今では修理は全てオーバーホール指定にしている。オーバーホールは規定料金が決まっていて、あとは交換部品代がかかるだけだ。実はこの方が安く済む。ケースバイケースだが8000円程度は高くつく。それでも結果としては安くつくのだ。
ということで、カメラテストは順調です。なんでしょうねえ、このキンクロは。扇子で「お主もワルじゃのう」というセリフを吐きそうな感じです。
しかしイメージセンサーのローパスフィルターレスって本当にすごいね。
カイツブリ君もキチンと写っています。キンクロほどは面白くないけど、これもまた可愛い鳥だよ。
何が起きたのかわからないけど、材木丁よいちの初日でした。今年は結構宣伝していたせいか、えらい大混雑でした。買い物をする気力がなくなるほどの、です。鷲の尾さんに挨拶に行きたかったのですがもうムリ。人だかりが厚すぎて諦めました。
ということで、岩手大学農学部北水の池で、ガマ合戦が始まりました。3月30日に見つけられなく31日は見なかったのでわかりませんが、一匹だけということで、今日が初日でしょう。
まあここさえ押さえておけば、あとはピークらしきところだけ見ておこうかなと考えています。