どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

もっと暑い

2017-04-06 20:47:34 | 日記

 

 

昨日はとても珍しく北水の池で人にあった。子供の時によくこの池で遊んでいたそうで、ガマガエルを飼っていたという。生き餌が好ましいが、専用の餌があってそれをピンセットで細かく震わすと食いつくのだそうだ。

だがこの激減ぶりにはびっくりしているようで、景観整備のせいで生育環境が悪化した、つまり人にはいいがカエルには悪かったと説明したら、ものすごく激怒していた。飼っていたことがあるくらいだから思い入れが強いのだろう。

個人的に景観整備も、やりすぎはよくない。

 

 

桜の開花予想が16日か18日と出ていた。だいたいそんなところだろう。私自身は平年並みの21日を予想していたが、この暑さでは確かに早くなりそうだ。気象台の梅は咲いたようだし、近所の豊後系の梅の木ももう少しで花を開く。これは少し早い。

 

 

今日の最高気温は22.2度だ。本当に暑いくらいだった。

 

 

キンクロも暑そうですね。

 

 

彼らもすでに9羽しかいなくなった。池のそばにはコイがウヨウヨしているせいか、寄ってきてもすぐに池の真ん中にいってしまう。ちょっと写真が取りにくくなっている。

 

 

スズガモちゃんも何か叫んでいますね。いえ声は出せないんですね。

 

 

キンクロも夏毛にかわってきたようです。

 

 

いずれ高松の池にボートがで始めると、この渡の水鳥たちは一斉にいなくなります。残るのは野生のカルガモだけです。

ヒドリガモって可愛いんだけど、こうして鳴く瞬間を撮るとショッカーの構成員みたいに見えるなぁ。とにかく弱い。

そうか、ミコアイサはトルーパーなんだ。あの顔は。

 

 

サンシュの花が咲いています。

シリアの化学兵器の使用で、ついにトランプさんがシリアに怒り出しています。バノンさんがNSCからあっという間に出されてしまいましたが、あれはなんだったのでしょうかねぇ。どちらにしても根拠不十分な陰謀説や神話で政治をやられたらたまったものではない。いや、陰謀説を信じたフリをしているのならば素敵だけど、信じていたとしか思えないので今後、現実路線に戻ったとしてもどうなるんでしょうかねぇ。

 

 

最近よく見るので、実はよく見ていなかったカンムリカイツブリ。いつもより黒っぽいなと思って見直したら、夏毛への換羽中でした。なんで見落としていたのかと思っていたら、2羽いました。もう1羽はまだ換羽が進んでいないようで、少しグレーっぽい状態です。こいつらが交互に潜ったりしていれば、そりゃ1羽にしか見えないよ。

どうせなら高松の池で繁殖しないかな。あの唐草模様の雛を見て見たい。

 

 

あとは泳いで、明日の仕事の準備をして終わりです。

 

 

ちょっとPM2.5と光化学オキシダントが高い1日でした。

 

 

キンクロが少しずつ遠くなってゆくのが寂しいです。


どうも忙しいようだ

2017-04-06 00:52:04 | 日記

 

やらないといっていたがガマ合戦をまた観察している。でも今年はゆるゆるにしている。撮影はやっぱりしたくなるのだが、相当抑えている。

 

 

最高気温が19,3度と暑かった。スーツを着ての仕事だったので、もうひどかった。

 

 

高松の池にアメリカコハクチョウがいた。こいつはコブハクチョウやコクチョウのように人に飼われていたのが逃げ出したわけではなく、少数飛来しているものだが、どうも群れからはぐれてしまったようだ。

寂しいからか、おとなしい奴だ。

 

 

北朝鮮が米中首脳会談の直前にミサイル実験を行なった。これでは中国のメンツもどうしようもないし、あらゆる選択肢を検討中のアメリカも逆に切羽詰まるだろう。

米中首脳会談がどのような方向で進むのかはわからないが、北朝鮮問題に関しては「彼らはアメリカに会いたがっている。我々は影響を及ぼせない。我が国には朝鮮族の国民もいる。人道的な支援は必要で経済制裁にも限界がある」と中国は言うだろうし、アメリカは「そうして北朝鮮を増長させた挙句に北朝鮮を使って我が国を挑発しているとしか思えない」まあそんなところだろうか。ありとあらゆる分野で「熱い協議」が行われるのだろう。

ただ今一番怪しいのはトランプさんの支持率がついに40%を切って、34%になったのだ。おまけに今までの仕事の評価は56%が評価できないとなっている。

連邦予算案もムチャクチャで、これが通るとは思えない。自分の給料は全部寄付すると公約していたが、逆にこの公約遵守が批判されている。

米環境保護団体シエラクラブは「売名行為」だと批判。マイケル・ブルーン事務局長は「国立公園を実際に助ける気があるのなら、予算を記録的な水準まで削る方針を取り消すべきだ」と主張した。」

女性問題でイバンカさんを登用したのはいいのだが、国連人口基金(UNFPA)への資金拠出を打ち切ると言う。

「UNFPAは中国政府による人工妊娠中絶や避妊手術の強制に関与している」との理由で、3250万ドル(約36億円)の拠出を中止すると通告した。」

国連人口基金の声明はこうだ。

米国は、国連人口基金の創設に携わった加盟国の一つであり、以来、長きに渡るパートナーとして、女性と少女のリプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康・権利)の保護と推進のために連携し、それにより、女性と少女そして家族のよりいっそうの健康を促進してきた。米国政府および米国民からの支援は長年に渡り、防ぐことのできる死や障害から、とりわけ今日急速に進む世界的な人道危機において、何万人もの母親の命を救うために役立てられてきた。米国からの拠出金は、世界中の紛争や自 然災害により不安定な状況に陥っている地域、例えばイラク、ネパール、スーダン、シリア、フィリピン、ウクライナ、イエメンなどにおいて、ジェンダーに基づく暴力や妊産婦死亡の削減に取り組む国連人口基金の活動に充てられてきた。」

この36億円の意味合いは、問題の大きさに比べればあまりにもちっぽけな金額だ。それをケチることの問題の大きさを、わからないのだろうか。

確実に連邦予算案案はもめに揉めるだろう。しかし、議会と喧嘩腰で揉める大統領と、議会と誠実に向かい合いながらもありとあらゆる人脈を使って説得に当たる大統領と、どちらがスマートだろうか。どちらにしてもあっという間に問題を解決できたらクールなのだが、それができないとするならばどちらがクールかはあきらかだ。

オバマケア廃止法案は一体誰のために作ったのかよくわからない酷さだった。だがそれを廃案に追い込んだ共和党の一部議員を脅迫したり、喧嘩腰は一方的になっている。プロレスだったらそのメイクはよくわかるのだが、現実的にはほぼ不可能だ。

支持率が7%以上下がるのは、あまりにも誠実ではなくあまりにも喧嘩腰すぎたのだ。プロレスでベビーフェースが過激な発言をしすぎてヒールに転落したのだ。



そこにティラーソン国務長官がよくわからないメッセージを出した。

「ティラーソン氏は声明で「北朝鮮がまたしても中距離弾道ミサイルを発射した。米国はすでに北朝鮮について十分語ってきた。これ以上話すことはない」と述べた。」

この誤解を招くような発言は、間違いなく韓国株式市場に影響をもたらすだろう。意味は今までの「ありとあらゆる選択肢」ではなくなったのだ。支持率低下、しかも危機的な30%台となればやることは一つだ。

一つだけ可能性があるのは、中国が北朝鮮に制裁のための爆撃を行うだけだ。今中国は北朝鮮国境沿いに陸軍を集めている。これが最も世界平和に近いと言うのは皮肉なことだ。アメリカが手を出さないことを祈りたい。だがこれが今最も可能性があるのだ。

これ以上話すことはない。