どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

眠い

2017-04-09 22:50:06 | 日記

 

ガマ合戦もはっきりと終盤になってる。

 

 

多分、大激減だろう。

 

 

ナツ坊主の花が咲いていた。かつてはこの樹皮で強い縄が作れたというのだが本当なのだろうか。一応毒草。

 

 

明日も頑張るぞと、ポジティブ発言をしないと世間は許さないので、そう言っておく。


まあそうなんだろうな

2017-04-09 01:06:17 | 日記

 

ガマ合戦もピークにきたように感じる。昨日発見した左側の個体だが、もしかすると4歳か3歳かもしれない。黄色の班に見覚えがある。

 

 

ジュウガツザクラが咲いた。

4月1日で、ラグタイム王のスコット・ジョプリンの没後100周年になる。これを聞いて少し驚いた。え、そんなに新しかったの?だ。音楽を聴くときにたまに年表が必要になるときがある。特にクラシックはそうだ。クラシックになっているがストラヴィンスキーは1971年まで生きている。

ラグタイムは裏拍のリズムをとることからジャズに直結するとも言われている。そもそもジャズの起源はよくわかっていない。ブルースや黒人霊歌が基本にあるのはわかる。葬礼の時にブラスバンドが先行するのだが、そのときに霊歌を演奏していたのが発展したともいうが、踊って楽しむための音楽としてケークウォークがあり、次にラグタイムが現れた。それ以前から歌としてのブルースもある。スコット・ジョプリンが1917年になくなり、ラグタイムが衰退して、ジャズになってしまったのだ。だがこれまたよくわからないのが、踊るスイングジャズと、歌ありのジャズと、インスツルメンタルのジャズと、小編成大編成なんでもありで定義がとても難しい。一応大編成から小編成まで、歌って吹いて指揮できてのルイ・アームストロングがいるので、彼でジャズの形ができたとも言える。そうすると1925年頃からジャズがあると考えていい。しかしだな、今のジャズをジャズたらしめているアドリブが成立したのがいつなのかがはっきりしていない。ビックバンド時代ではアドリブ風であったと思われるし、小編成でもアメリカのエンターティーメントが許すとはおもえないからだ。そこでビリー・ホリデーが最初という説がある。しかも1930年代というのだが確証が持てない。

いずれ初期モダンジャズのビバップが40年代に現れるがそれは様々に変遷し、70年代にフリージャズとしてまたはソロのインプロビゼーションとして行く着くところまでいってしまう。以降低迷期が続き90年代以降に復活したが、モードの変化という意味では70年代までのジャズから少し離れているようにも思える。

 

 

この話を熱田氏にしたら、「スコット・ジョプリンは古典すぎますよね」「私からするとものすごく新しいんですよ、時間感覚が狂うほどに。私も古いと思っていましたけど、ここまで新しいとジャズが老成してゆくスピードが怖くなるほどです」少しだけ納得してもらえました。

そう、ジャズはほとんど30年間で行き着くところまで行ってしまった。その意味ではロックはもっと早く行き着いたのですが、歌という制限があった。多分ここなんだろうな。

公民権運動ではジャズからロックに移り、ラップに移行してしまった。

自由だけが残った。