どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

真夏日です

2016-05-22 21:00:45 | 日記

 

今日は午前中から暑いです。午前11時で27.7度と真夏並みです。

 

 

今日もバスケの撮影です。八戸学院大の選手がすごかったので撮ってしまいました。ええ、すごいフィジカルです。

 

 

予報気温30度を超えそうです。

 

 

ガリガリ君を食べてしのぎましょう。アセロラ味です。結構美味しい。

 

 

昨日は望遠ズームレンズで結構厳しかったので、単焦点レンズを組み合わせての撮影にしましたが、AFがおっつかなくて困り果てました。ボディがへたってきている可能性を感じます。

 

 

14時5分に31.8度を記録したようです。響ですずみます。

響では北上の自家焙煎コーヒー「KICK」に行ってきた方の話題で盛り上がりました。かなりユニークな方のようです。

オーディオは自作ということで、彼岸に行き着いた方のようです。レコードのトーンアームを自作されているとは。

 

 

明日の準備は終了しました。明日から大変だな。


少し順調

2016-05-22 00:58:45 | 日記

 

最高気温が26.1度だった。暑いのだが少し雲がかかっていて日差しはそれほどでもなかった。

少し寝坊した。ウツラウツラしていたら大声で「おはようございます」という声が。30秒に一回やってくる。何事かと起きておりたら「エホバの証人」だった。多分すごい顔をしていたのだろう。私を見るなり一歩引き下がった。「お休みでしたか、申し訳ありません。これ読んでください」といって「人生の疑問の答えはどこにありますか」というリーフを、手をいっぱいに伸ばして差し出して、逃げていった。

今村上春樹の「1Q84」を読み直しているところなので、偶然に驚く。だがエホバの人たちを私は嫌いではない。確かに独自の聖書を持ち、その解釈も独自すぎる。キリスト教団から「キリスト教ではない」と義絶されているのも確かだ。なおモルモンは「モルモン書」という書を持っている。例の韓国の「原理研究会」も確か独自文章を持っている。これらはそういった意味でキリスト教ではない。その意味ではエホバはまだ穏健な方だ。そしてなのだが、エホバの男性信者は面白い。男のいい加減さと、信仰とは何かという命題を常に抱えているように見受けられる。知的な人が多い。

信仰とは単純なものではないというのをわかっている人は、大変面白いものだ。

単純なものと思っているおばさんに叩き起こされたのだが、感謝しよう。

 

 

そのリーフは、なんとエホバのネット活動だった。独自ドメインも持っているし、QRコードでビデオも簡単に見られるようだ。ネットと宗教の親和性は高いと思っているが、宗教はコミュニティの一種だと思っている私にとっては、それでそれ以上になるのは大変なことだと考えている。

どこかで人と人のつながりにして行かなければいけないわけで、そこに失敗すると大変なことが起きるわけで。

 

 

叩き起こされたおかげで、スケジューリング管理のデーターベースへの打ち込みがかなり進んだ。来週からのメニューが一括して管理できるのだが、この打ち込みに四苦八苦している。だがなんか昨年から悟りを開いたのか、異常に速くなっている。

午後はバスケットの試合の撮影に行く。毎年いろいろなことに気がつく。今年は「選手は大きい、そして親も大きい」。縦に大きいのが多いが、横に大きいという人も多い。多分親の身長は今の若者の平均身長より高いだろう。

遺伝子なのだろうか、それもあるが食生活の方が大きそうだ。

 

 

女子の試合の撮影というのは、男子と違う難しさがある。小さいということだ。なのでできるだけ望遠で引っ張りたい。しかし重いのでどうしても近距離のシャッターチャンスが難しくなる。そして変なこともある。

通常こういった写真では横位置の写真はあまり撮らない。理由は具体的すぎるからだ。なぜこういった動きをしたのかとか、そういった具体的情報が紛れ込むのだ。選手にフォーカスするためには余分なものはそぎ落としたい。だから縦位置で撮影する。で、この時左目を開けて撮影するのですな。左目で全体を見つつ右目でシャッターチャンスを狙って行く、という技を使うのです。横位置だとその点カメラがジャマなんですな。そういったところも縦位置にはあるわけです。でもバスケの試合でもかなり近くで撮影できるので、望遠だと左目がレンズに隠れてしまって使えないのです。野球だとこの技が使えるのですが、距離が近すぎる。

明日は男子か。もう絞り込んで単焦点レンズオンリーで行ってしまおうか。スピードに合わせてとにかく軽い装備にしてしまった方がいいかもしれない。今日は女子のスピードにすらあわせられなかった。

ただ割り切るのには覚悟がいるんだな。

 

 

風邪が治ったが、体調がいいわけではない。急に暑くなると何を着ていいのかがよくわからなくなる。汗だくの方がいいのだろうが、それは嫌だから薄着になるのだが、それでは体調には良くない。なので何着て歩けばいいのだろうかと考える日々だ。

かなり日に焼けた。

 

 

毎年恒例にってしまったが、インド系の人たちがクリケットをしていた。今年はなかなかいい試合になっているように見えた。

さて明日はどうしようか。


かえるがいたよ

2016-05-21 01:06:04 | 日記

 

熊本の震災は大変なことになっているようだ。他人事のようにいうのは、こちらもまだ大変だからだ。でもここだけは分かっている。私には募金程度の力しかないということだ。大体私のような胡散臭い奴がいっても、役に立たんだろう。

 

 

鳴き声がしたので、じっと見たら目が合ってしまった。かえるだ。

何だろう。

 

 

そうそう、昨年世界で最高に不幸な航空会社はマレーシア航空だった。ナゾの行方不明機にロシアでミサイルで打ち落とされた、マレーシア航空だ。その後赤字で経営破綻しそうで、おまけによくありがちな権力者のおもちゃになっていたようでグチャグチャなのが判明。どうなったんだろう。

今年の不幸な航空会社はエジプト航空でもう決まりだろう。ミサイル打ち込まれて、今回の行方不明機だ。テロだろうな。パリ発カイロ着だとその線が濃厚だ。今のシシ政権もモルシ政権を軍事クーデターで倒してできた。で、モルシ政権は一応民主主義的に選ばれたが政権運営が無茶苦茶で、イスラム原理主義穏健派のムスリム同胞団とはいえ実際の能力はなかったことが証明された。だからシシ政権にはある意味の期待はあったのだが、2流の独裁者というのがいかにダメかというのを証明しただけに過ぎなかった。ムスリム同胞団を弾圧しただけではなく、行きすぎたのだ。その上言論封鎖や強権的政治も加わって、現世主義者からも嫌われてしまった。そうなるとさらに強権的になるわけで、それがISの介入を招き入れさらに強硬になり、という悪循環になってしまっている。

おかげでエジプト航空が狙い撃ちされてしまっている。エジプトの観光産業もガタガタに成ってしまっている。さてどう解決するのであろうか。

 

 

池でポチャと音がした。しばらく我慢して待っていたら浮いてきた。また目が合ってしまった。トウキョウダルマガエルのようだ。

 

 

ベネゼエラも倒産するようだ。世界最大の石油埋蔵量を持ちながら、とは言っても重質油で価格は安いのだが、破産する国家というのはそうそうない。社会主義国家の最大の欠点は、富の分配方法が未成熟だということに尽きる。誰もが納得する分配方法がないことが大きい。特にベネゼエラのように一応民主主義国家では、石油資源に頼った場合ポピュリズムにはしりがちだ。結果石油資源を他の産業育成に振り向けなかったところは大きい。

北米資本によるモノカルチャーでの搾取に懲りていたはずの国家が、なぜ石油というモノカルチャーに依存したのかはよく分からない。

社会主義国家でも、エリート育成に失敗するとどうなるのかという用例が、エジプトとベネゼエラかもしれない。いや、エジプトに失礼か。

古い社会主義ではエリートを虐げる方向にある。そこに問題はある。

 


近況です

2016-05-18 21:49:35 | 日記

 

ちょっとここから忙しくなる。風邪はまだ治っていないが、体温は徐々に安定期に入っている。

 

 

ただ気温が高いのが続きそうだ。これでまた風邪をぶり返すきっかけをつくらないようにしなければいけないのだが。

 

 

ヨー・ヨー・マのボックスセットを買った。3300円か。15枚組か。彼はまだ生きているはずなのだが凄まじい値段だ。

これはチェロなのだろうか。

とりあえずこのボックスセットはマニアックだということだけは言っておこう。

 

 

時々このシライシパンを取り上げてゆこうと思う。東北ご当地キャラのパンだ。南部一郎という品種のかぼちゃがある。それを練りこんだパンということだ。だが何故かキャラがそばっちだ。

なんでそばが入っていないの?挽く前の粒そばでもいいじゃないのとなるのだが、そもそもこのシリーズそういった設計ができているわけではない。なのでまあそうかとなる。

ちょっと残念。


それこそどうでもいい話

2016-05-18 00:57:13 | 日記

 

今日は午前中曇りだった。写真の納品があっただけで、時間を自由に使うことができた。

響に行き、ベートーベンの第9のタイム比較をする。すると今まで最高に遅いと思っていたチェリビダッケより、カール・ベームの方がぶっちぎりで遅いことが判明した。1分9秒遅いのだ。ただ単に遅いのではなく、リズム変化が少なくて遅いのだ。なのでやたら遅く感じる。酔っ払えないほどにだ。

世の中にはこれ以上に遅い演奏もあるかもしれないが、とりあえず私の中では、ベームが一番遅い。

 

 

フト気がついたのだが、この10年くらいの間で「ボーダー」もしくは「境界例」という人たちが、若い子の中で激減した。ボーダーを「対人関係に問題のある人」とも言えるが、病的性格という言い方もある。

これが問題になったのは、90年代だろうか。一時期は10人に一人はボーダーと疑ってもいい状態だった。それがいつの間にかいなくなったのだ。そして立ち現れたのは、変人だ。

この流れはなんなのだろうか。

 

 

そこで一つ考えなければいけないことがある。まず女の子同士でベタベタしあうのがよく見られるようになったのは90年代後半だ。彼女らは、「だって可愛いんだもん!」とか「肌がキモチイイ」とかよくわかんないことをいっていた。はっきり言ってレズにしか見えなかった。だがレズではない。全くない。なぜならその兆候を最初に見せたのは美術系と、婦女子だったからだ。美術系は感性の問題だと切り捨てたが、異性に興味があってそれがねじくれている彼女らがレズだったら、それはおかしい。それが一部の話だったらともかく、女の子同士でベタベタしているのはどこにでもある風景になりつつある。

で、男の子だ。10年ほど前から男の子同士で平気で肩を組むようになった。え、それってよくある話じゃないの?いえ、私の年代だと立ち話して隣同士で肩組むなんてありえなかった。よっぽどスポーツ大会とかそういった時だけだった。マジ男同士抱きつくとか、腕を組むとかありえない。でもあるんだな。とはいえ女子ほどではないが、ホモかと思ってしまう。

とはいえ友人の腹毛に火をつけたがるやつとか、失恋した後輩の頭に火をつけるやつとか、そしてそれを当たり前と思っているつけられたやつの、人間関係ってどうなんだろうと思うが、ホモソーシャルを超えた何か別次元になっている。

まあホモでもレズでもイイんだけど、何かがえらくぶっ壊れた時代なのは間違いない。

 

 

なぜ、ボーダーがいなくなったのかといえば多分この何かが壊れたせいだろう。女の子はかくあるべしというのが壊れて、男の子はかくあるべしというのが壊れてしまっているのだろう。その中で、対人障害や行動障害を持った子供たちが生きやすくなったのかもしれない。

昔は対人障害や行動障害を持った子供はいじめの対象になった。その結果こじらせてしまって「病的性格」になったいたのかもしれない。もしかすると、今ではそういった問題は個性として取り扱われて、適度に矯正されながらのびのび育っているのかもしれない。変人が増えたと思うのはそういったところなのではないのかと考えている。

それは学校教育の問題ではない。少子化が原因だろう。確かにモンスターペアレンツなんかが増えて、教育側がその対応のために子供達を強制的に型にはめられなくなってきているというのはある。それ以上に少子化で子供を大事に育てる風潮が、教育を精緻なものにしているのではないのだろうか。

PTSDの対応などもそうだが、新たな言葉が導入されるたびに現場は対応に追われてきた。その中で学級崩壊をもたらす問題児の対応というのがあった。これに対しては、しばらくして行動障害・対人障害という言葉が導入され、対応策が練り上げられていったと思う。それが10年前だったとすれば、符合はつく。そしてこれはいじめ防止にもつながることでもあった。

ゆとりだから変人が増えたというわけではない。今目の前にいる若者たちはゆとり教育の世代ではない。そして対人関係から全てを諦めたようなサトリ世代でもない。いやサトリ世代というのはいまだかつて見たことがない。彼らは大体、チャンスがないとは思っていないからだ。雌伏である。

 

 

日本の中の何かが大きく壊れたようだ。それはそれで時代のせいだろうし、ある意味「民意」だろう。それが変人の増加に現れている。

まあその前に、今の子たちは思ったことをすぐに口に出す癖はあるな。そういったのは日教組だけではできないことだ。アメリカ文化だけでもない。

変人が増加した時には、時代が変わる。これは歴史的法則だ。