忙しかった19日夜は、庄内プロジェクトの運営委員会、コアメンバー会議でした。
庄内プロジェクトは、国の事業終了後、丸3年が経過しましたが、事業の質を落
とさず、順調に運用されています。これも、それぞれのメンバーが自立し、しっ
かりとその役割を果たしていることによるものであり、協議会会長としては大変
頼もしく感じているところです。
今回は、本年度最後の会議ということで、本年度のまとめと次年度へ向けてアク
ションプランが検討されました。以下、コアメンバー会議の概要です。
1、庄内プロジェクト活動報告会
2月22日(土曜)に行った。次年度も土曜日開催予定。
(医師会長だよりNo.283,285で報告しています。)
2、「OPTIM終了後の診療所調査の結果」
OPTIMA介入後の当地区での在宅緩和ケアの変化をみるための意識調査
調査医療機関:74 回収:58、回収率78.4%
がんの在宅診療(早期、末期の在宅診療の数、グループ診療への参加数、在宅
看取り数)、疼痛緩和(モルヒネの使用数、悪心嘔吐便秘などの管理数)、
その他の身体症状(呼吸困難、倦怠感、抗がん剤の副作用などへの対応数)、
すべての項目で、介入前より数は増えている。
今後も解析を進める
3、平成25年度の収支報告
ほぼ収支トントン
4、来年度の南庄内緩和ケア推進協議会
各WGのアクションプランについて説明(ほぼ本年度を踏襲)
5、コアメンバーからの報告
*緩和ケアサポートセンター鶴岡・三川
緩和ケアを学ぼう会
リンクスタッフの必要性は、ないのでは、次々年度は、あり方を検討する
*医療者教育
スキルアップ 4回
キャンサーボード鶴岡: 9回 病院医師 17-8名参加
看看研修会:1回
地域緩和ケア症例検討会: 10回
出張緩和ケア研修: 3回
次年度の予定
先進地区視察
初期からの緩和ケアをめざし、スクリーニングシートの改定
*地域連携WG
前年度同様、内容詳細については、各班ごとに今後検討
栄養士と歯科とのコラボ企画したい
*市民啓発WG
市民公開講座 10月5日(日) 杉浦さん、なの花ホール?
*居宅介護支援事業所
南庄内在宅医療を考える会で出された課題について検討中
医師との連携強化
審議事項
1)研修会講師への謝礼・謝金
地域外の医師などへの謝金を増額
2)運営委員会 メンバー変更の承認
鶴岡協立病院 言語聴覚士1名が連携WGへ
今後の予定
5月21日、推進協議会開催予定(各WG活動状況報告あり)
在宅死亡率調査: 厚労省からデータをもらう方向で検討中
市民公開講座で何度か講師をお願いした樋口強さんが新著
「今だからこそ良寛」を上梓
http://www.k4.dion.ne.jp/~higuchit/tyosho.html
庄内プロジェクトは、国の事業終了後、丸3年が経過しましたが、事業の質を落
とさず、順調に運用されています。これも、それぞれのメンバーが自立し、しっ
かりとその役割を果たしていることによるものであり、協議会会長としては大変
頼もしく感じているところです。
今回は、本年度最後の会議ということで、本年度のまとめと次年度へ向けてアク
ションプランが検討されました。以下、コアメンバー会議の概要です。
1、庄内プロジェクト活動報告会
2月22日(土曜)に行った。次年度も土曜日開催予定。
(医師会長だよりNo.283,285で報告しています。)
2、「OPTIM終了後の診療所調査の結果」
OPTIMA介入後の当地区での在宅緩和ケアの変化をみるための意識調査
調査医療機関:74 回収:58、回収率78.4%
がんの在宅診療(早期、末期の在宅診療の数、グループ診療への参加数、在宅
看取り数)、疼痛緩和(モルヒネの使用数、悪心嘔吐便秘などの管理数)、
その他の身体症状(呼吸困難、倦怠感、抗がん剤の副作用などへの対応数)、
すべての項目で、介入前より数は増えている。
今後も解析を進める
3、平成25年度の収支報告
ほぼ収支トントン
4、来年度の南庄内緩和ケア推進協議会
各WGのアクションプランについて説明(ほぼ本年度を踏襲)
5、コアメンバーからの報告
*緩和ケアサポートセンター鶴岡・三川
緩和ケアを学ぼう会
リンクスタッフの必要性は、ないのでは、次々年度は、あり方を検討する
*医療者教育
スキルアップ 4回
キャンサーボード鶴岡: 9回 病院医師 17-8名参加
看看研修会:1回
地域緩和ケア症例検討会: 10回
出張緩和ケア研修: 3回
次年度の予定
先進地区視察
初期からの緩和ケアをめざし、スクリーニングシートの改定
*地域連携WG
前年度同様、内容詳細については、各班ごとに今後検討
栄養士と歯科とのコラボ企画したい
*市民啓発WG
市民公開講座 10月5日(日) 杉浦さん、なの花ホール?
*居宅介護支援事業所
南庄内在宅医療を考える会で出された課題について検討中
医師との連携強化
審議事項
1)研修会講師への謝礼・謝金
地域外の医師などへの謝金を増額
2)運営委員会 メンバー変更の承認
鶴岡協立病院 言語聴覚士1名が連携WGへ
今後の予定
5月21日、推進協議会開催予定(各WG活動状況報告あり)
在宅死亡率調査: 厚労省からデータをもらう方向で検討中
市民公開講座で何度か講師をお願いした樋口強さんが新著
「今だからこそ良寛」を上梓
http://www.k4.dion.ne.jp/~higuchit/tyosho.html