

4月8日に、本年度の第1回目となる地域連携パス推進協議会の全体会を行いました。
本年度最初の会ですので、すべてのパス委員に出席を求め、個別パス委員会毎に本年度の年間計画(目標)を検討してもらいました。5つの個別パス委員会を同時開催するのは、年1回程度ですが、5つのグループでの討議は壮観でした。これだけの人が集まり、意見交換できる会に発展してきたことを誇らしく思います。
以下、各個別パス委員会の本年度の目標概要(メモ)
○大腿骨
集計表の発刊、
BI、基準の統一
○脳卒中
患者用パスの運用開始しているが、
多職種での利用を進める
6月に集う会を予定し、介護職への周知する、
また、回復期病院からも患者用パスをスタートできるようにしていく
マニュアルの作成
アンケート調査予定
○糖尿病
パス連携状況を医療機関へ向けて発信していく
未入力医療機関へのサポート体制の強化
栄養士会への連携の呼びかけ
先進地区の講師による講演を予定
○急性心筋梗塞
ハンドブック、詳しすぎるとの意見あるが、本年度は継続して使用
市民への啓発活動として公開講座を予定
パスシート: 7-8月にバージョンアップ予定
10月で行われる県の心筋梗塞の懇談会で、当地区の1年分の概要を発表予定
パス学会にも報告予定
○5大がんパス
登録数:具体的な目標値を設定し、登録数を増やす
アンケート調査を予定:病院、連携医療機関、患者へ
学習会を開催し、連携医療機関との顔の見える作り、また運用状況を報告する
日本海総合病院からのパス患者が多い、酒田との会議を模索する
市民への啓発活動を行いたい(庄内プロジェクトと協力可能かを検討)
*パス協議会のメーリングリストを新たに作成し直す