鶴岡地区医師会だより

三原一郎目線で鶴岡地区医師会の活動を配信しています。

No. 317 (在宅医療を考える会世話人会)

2014-04-22 16:20:41 | 日記


21日19:00~、在宅医療を考える会の世話人会を行いました。

本年度も年3回の「考える会」を予定していますが、今回はその内容について話し合いでした。いろいろと話し合った結果、以下の内容でやってみようということになりました。

6月「救急医療に関する意見交換会」

保健所が、庄内地区の診療所、病院、救急隊を対象に、救急医療に関する大規模なアンケート調査を行っている。このアンケート調査結果について、救急医療課題検討WGが検討を行っている。「考える会」でも、診療所、病院からの意見・要望をもとに、在宅医と荘内病院救急に携わる関係者との間での意見交換会を企画する。

10月 「在宅緩和ケア」

荘内病院の和泉医師から、病院のPCTの在宅支援活動について話をしたいという要望がでている。和泉医師からの講演のほかに、庄内プロジェクトの現状(退院前カンファレンスの実施数、在宅看取りの数、在宅主治医数など)や緩和ケア症例検討会からの話題などについても話題とし当地区における在宅緩和ケアの現状について、共通の認識を共有する。

2~3月 「在宅患者における 食と栄養」

在宅患者が長く食べられるためには、嚥下専門医、歯科、歯科衛生士、栄養士、STなどとの連携が必要である。一方で、在宅医が食べる機能(咀嚼や嚥下機能)の基礎的な知識を十分にもちあわせてはいないという現状がある。昨年度、歯科医師会が主催した日本歯科大学教授、菊谷先生の「地域行う食支援」についての講演は、非常に分かりやすく、実践的であった。菊谷先生をもう一度お呼びして、多職種で高齢者における食支援について学ぶ機会を設ける。

2、ゆきちネットの今後

 利用は限られている。現状を把握する必要がある。
MLを利用して、情報を収集する。

3、その他

以上

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No.316 (鶴岡市民写真展)

2014-04-22 09:31:28 | 日記
19日(土曜)午後、第7回鶴岡市民写真展の表彰式に出席して来ました。この写
真展には鶴岡地区医師会も協賛しており、鶴岡地区医師会賞を提供しています。
今回初めて出席し、賞状を授与して来ました。

7回目となる市民写真展には761点の応募があり、入賞は33点だったようです。因
みに鶴岡地区医師会長賞は、「仲良くテレビ鑑賞を撮るじじ」というタイトルの
写真で、若い女性の作品でした。

以下、荘内日報より
http://www.shonai-nippo.co.jp/cgi/ad/day.cgi?p=2014:04:12:5911

 第7回鶴岡市民写真展が11日、鶴岡アートフォーラムで始まった。庄内の豊か
な自然や人々の表情など、さまざまな部門で受賞した約200点が会場に飾られ、
訪れた人たちを楽しませている。

 市民写真展は市内の写真愛好家たちが実行委員会(齋藤勝元委員長)を組織し
2008年から毎年開催している。今回は「身近な人々」「イベント」「鶴岡の桜」
など7テーマで一般部門と、テーマ自由の学生部門で広く市民に呼び掛けたとこ
ろ、9歳から89歳までの239人から計761点の応募があった。

 同市のプロカメラマンの八尾坂弘喜さんを委員長に計4人が応募作品を審査。
最高賞の鶴岡市長賞をはじめとする入賞33点と準入賞40点、入選130点を決めた。

 会場には満開の桜や青々とした田んぼなど庄内の四季折々の自然風景や、仲良
く昼寝する兄弟や家族の生き生きした表情、祭りの様子などさまざまなジャンル
の作品が並んだ。また、今回初めて「推挙部門」を設定し、第1―6回までに4回
以上入賞したベテランの作品を展示。訪れた人たちは作品一点一点をじっくりと
眺めていた。

 展示は20日まで。19日午後1時半から同フォーラムで表彰式が開かれる。

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