敬天愛人に「ちょうかいネット」の記事が掲載されました。
ご存知のように、「ちょうかいネット」は、日本海総合病院、本間病院、荘内病
院、庄内余目病院、Net4Uを開示施設とし、135の医療機関が参加する、庄内二次
医療圏をカバーする医療情報ネットワークです。
診療所の医師からみるとちょうかいネットの最大の利点、おもしろさは、病院へ
紹介したあるいは病院と一緒に診ている患者さんの病院での所見や処方、また画
像、検査データなどが診療所からいつでも閲覧できることです。例えば、診断は
つかなったけど緊急性が高いと判断して、病院へ紹介した患者さんって良くある
ケースだと思いますが、病院での診断や処置、その後の経過など早く知りたいと
思いませんか?そんな場面での利用を通して、生涯教育にも役立つシステムであ
ると、酒田の佐藤顕先生がID-Link研究会で報告していました。
使い方は簡単です。Net4Uに参加していなくても利用できます。
まだ、使ったことがないという先生がいらしたら、試してみませんか?