前のメールでも書きましたが、「口腔ケア」は在宅医療を担う医師にとって必須
の知識です。
例えば、
“毎日朝晩歯を磨く”、“口の中を清潔に保つ”こうした基本的な口のケアが、
糖尿病、腎臓病、心筋梗塞、さらには認知症など全身の疾病に深く関係している
ことが、最新の研究で明らかになってきました。
また、ガンなどの手術の前後に口腔ケアを行うと、副作用や合併症を減らし入院
日数も短縮、医療費抑制の効果が大きいこともわかってきました。
さらに、要介護の高齢者に口腔ケアを継続して行うと、“食べる機能”を回復で
き、栄養状態が改善することで起き上がれるようになった、認知機能が上がった
という報告も相次ぎ、口腔ケアは、健康長寿を伸ばす鍵として注目を集めていま
ます。
しかし、病院と歯科医との連携が進まない、在宅の高齢者の訪問診療が広がらな
いなど、課題は山積しています。継続的に口腔ケアを実践し、健康寿命を延ばす
体制をどうつくるか、今後の大きな課題です。
そこで、在宅医療を考える会では、口腔ケアで高名な日本歯科大学教授 口腔リ
ハビリテーション多摩クリニック院長 菊谷 武先生をお招きした、講演会を2月
22日に予定しています。この機会に、是非、口腔ケアの最新の知見を学んでみま
せんか。
多くの会員の参加をお待ちします。
日 時:平成27年2月22日(日)13:30~16:30
場 所:鶴岡市先端研究産業支援センター(鶴岡メタボロームキャンパス)
レクチャーホール
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
平成 26 年度 第 3 回 南庄内在宅医療を考える会開催のご案内
南庄内在宅医療を考える会
世話人:石橋学、土田兼史、中村秀幸、三原一郎
今年度3回目の「南庄内在宅医療を考える会」のご案内を差し上げます。
当地域においても、特に高齢者在宅医療においては不可欠な「口腔ケア」を含む
摂食・嚥下に関する知識がまだまだ十分ではなく、それらについて学ぶ場もだい
ぶ増えては来ているものの、もっと知識が必要とのニーズがあります。そのよう
な背景もあり、この分野においてご活躍中の日本歯科大学教授 口腔リハビリテー
ション多摩クリニック院長 菊谷 武先生をお招きしご講演を賜ることとしました。
テーマ 「在宅で“食べる”をささえるということ」
菊谷先生は以前にも歯科医師会でお招きしたこともあり、その際の講演内容は、
“目から鱗”のわくわくするものでした。今回は、歯科口腔ケアの重要性を多く
の方々に知っていただくために、医師、歯科医師をはじめとする医療職のみなら
ず、介護職など多職種を対象とする研修会形式の企画としました。
ぜひ、多くの皆様の参加をお待ちいたします。
記
日 時:平成27年2月22日(日)13:30~16:30
場 所:鶴岡市先端研究産業支援センター(鶴岡メタボロームキャンパス)
レクチャーホール(住所:鶴岡市覚岸寺字水上246-2 TEL:0235-29-1620)
対 象:医療、介護、福祉従事者、その他興味のある方どなたでも
主催 南庄内在宅医療を考える会
共催 鶴岡地区医師会 地域医療連携室ほたる.
庄内プロジェクト ,地域連携ワーキンググループ,鶴岡市(予定)
菊谷先生が出演したクローズアップ現代
長寿の鍵は「口」あり ~口腔ケア最前線~
の知識です。
例えば、
“毎日朝晩歯を磨く”、“口の中を清潔に保つ”こうした基本的な口のケアが、
糖尿病、腎臓病、心筋梗塞、さらには認知症など全身の疾病に深く関係している
ことが、最新の研究で明らかになってきました。
また、ガンなどの手術の前後に口腔ケアを行うと、副作用や合併症を減らし入院
日数も短縮、医療費抑制の効果が大きいこともわかってきました。
さらに、要介護の高齢者に口腔ケアを継続して行うと、“食べる機能”を回復で
き、栄養状態が改善することで起き上がれるようになった、認知機能が上がった
という報告も相次ぎ、口腔ケアは、健康長寿を伸ばす鍵として注目を集めていま
ます。
しかし、病院と歯科医との連携が進まない、在宅の高齢者の訪問診療が広がらな
いなど、課題は山積しています。継続的に口腔ケアを実践し、健康寿命を延ばす
体制をどうつくるか、今後の大きな課題です。
そこで、在宅医療を考える会では、口腔ケアで高名な日本歯科大学教授 口腔リ
ハビリテーション多摩クリニック院長 菊谷 武先生をお招きした、講演会を2月
22日に予定しています。この機会に、是非、口腔ケアの最新の知見を学んでみま
せんか。
多くの会員の参加をお待ちします。
日 時:平成27年2月22日(日)13:30~16:30
場 所:鶴岡市先端研究産業支援センター(鶴岡メタボロームキャンパス)
レクチャーホール
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平成 26 年度 第 3 回 南庄内在宅医療を考える会開催のご案内
南庄内在宅医療を考える会
世話人:石橋学、土田兼史、中村秀幸、三原一郎
今年度3回目の「南庄内在宅医療を考える会」のご案内を差し上げます。
当地域においても、特に高齢者在宅医療においては不可欠な「口腔ケア」を含む
摂食・嚥下に関する知識がまだまだ十分ではなく、それらについて学ぶ場もだい
ぶ増えては来ているものの、もっと知識が必要とのニーズがあります。そのよう
な背景もあり、この分野においてご活躍中の日本歯科大学教授 口腔リハビリテー
ション多摩クリニック院長 菊谷 武先生をお招きしご講演を賜ることとしました。
テーマ 「在宅で“食べる”をささえるということ」
菊谷先生は以前にも歯科医師会でお招きしたこともあり、その際の講演内容は、
“目から鱗”のわくわくするものでした。今回は、歯科口腔ケアの重要性を多く
の方々に知っていただくために、医師、歯科医師をはじめとする医療職のみなら
ず、介護職など多職種を対象とする研修会形式の企画としました。
ぜひ、多くの皆様の参加をお待ちいたします。
記
日 時:平成27年2月22日(日)13:30~16:30
場 所:鶴岡市先端研究産業支援センター(鶴岡メタボロームキャンパス)
レクチャーホール(住所:鶴岡市覚岸寺字水上246-2 TEL:0235-29-1620)
対 象:医療、介護、福祉従事者、その他興味のある方どなたでも
主催 南庄内在宅医療を考える会
共催 鶴岡地区医師会 地域医療連携室ほたる.
庄内プロジェクト ,地域連携ワーキンググループ,鶴岡市(予定)
菊谷先生が出演したクローズアップ現代
長寿の鍵は「口」あり ~口腔ケア最前線~