鶴岡と酒田との間での患者の往来が一般化し、庄内はひとつの医療圏として機能する必要がありますが、相互の連携にはまだ課題が多いのが現状かと思います。地域連携パスに関しても、それぞれにパスが独自に運用されており、例えば、日本海総合病院から鶴岡地区のリハビリテーション病院へ転院してくる患者さんに関しては、鶴岡で運用しているパスとは別のパスを利用することになり煩雑さが指摘されています。
一方で、本年度末を目処に当地区の脳卒中地域連携パスシステムの全面改修が予定されており、酒田と鶴岡の脳卒中パスを統合するには好機を思われます。そこで、統合を目指した話し合いを開始しました。
結論から述べると、現時点で統合へ向けて障害となる課題は見出せず、すんなりと合意形成ができました。また、統合された場合のパスを「庄内脳卒中連携パス」と呼ぶことになりました。今後は、パスの内容や運用を含め両地区間での調整を進めていき、来年4月の運用を目指します。
それにしても、これだけのメンバーが揃うとものごとは簡単に決まりますね。
検討会メンバー
酒田、
酒田地区医師会:会長、副会長、
日本海総合病院:院長代理、神経内科部長、脳神経外科部長、循環器内科部長
酒田医療センター:リハビリテーション科部長、
事務局:日本総合病院:医事課医事主査
鶴岡、
鶴岡地区医師会:会長
荘内病院:神経内科部長
湯田川温泉リハ病院長、
協立リハ病院長、
事務局:鶴岡地区医師会:地域医療連携室
検討内容
・それぞれの脳卒中地域連携パスの運用状況と課題
・今後開発予定の脳卒中地域連携パスシステムの概要
・脳卒中パス統合へむけた課題に関する意見交換
・懇親会
一方で、本年度末を目処に当地区の脳卒中地域連携パスシステムの全面改修が予定されており、酒田と鶴岡の脳卒中パスを統合するには好機を思われます。そこで、統合を目指した話し合いを開始しました。
結論から述べると、現時点で統合へ向けて障害となる課題は見出せず、すんなりと合意形成ができました。また、統合された場合のパスを「庄内脳卒中連携パス」と呼ぶことになりました。今後は、パスの内容や運用を含め両地区間での調整を進めていき、来年4月の運用を目指します。
それにしても、これだけのメンバーが揃うとものごとは簡単に決まりますね。
検討会メンバー
酒田、
酒田地区医師会:会長、副会長、
日本海総合病院:院長代理、神経内科部長、脳神経外科部長、循環器内科部長
酒田医療センター:リハビリテーション科部長、
事務局:日本総合病院:医事課医事主査
鶴岡、
鶴岡地区医師会:会長
荘内病院:神経内科部長
湯田川温泉リハ病院長、
協立リハ病院長、
事務局:鶴岡地区医師会:地域医療連携室
検討内容
・それぞれの脳卒中地域連携パスの運用状況と課題
・今後開発予定の脳卒中地域連携パスシステムの概要
・脳卒中パス統合へむけた課題に関する意見交換
・懇親会