本日(7月24日)、武林先生の仲介で厚労省鈴木審議官が当地区の視察に訪れました。
鈴木審議官は、武林先生の5年先輩に当たる医師だそうです。
Net4Uの視察の他に、市長との面談やからだ館や生命先端研究所の視察、意見交換会などが予定されていましたが、1便が欠航とのことで、午前に予定されていた市長との面談はキャンセルになったようです。
Net4U、Note4U、ちょうかいネットの概要を説明した後、意見交換を行ないました。
以下、質問と回答
・参加医療機関の数
全医療機関の1/3程度、内科系医療機関が圧倒的に多い、利用については参加施設間に温度差がある。
・参加施設をどのような基準で選択しているのか(中傷的な書き込みをする医師があると聞くので・・)、
希望すればどの医療機関でも参加可能
患者のデータは、登録した医療機関と招待された施設のみで共有されるので、問題になったことはない。
・大量の残薬が問題になっているが、Net4Uを利用することが問題の解決にはならないか
より多くの医療機関がNet4Uに参加し、すべての薬の情報を入力すれば解決可能だが現状では難しい。
・参加医療機関を増やしていくために効果的な政策
地域で情報を共有していることに対し診療報酬上で評価することではないか。