瑞泉寺
2016年04月26日 | 旅


北陸の浄土真宗信仰の中心として多くの信者を集め、また越中の一向一揆の重要拠点になっていった。
右は、式台門(勅使門 菊の門)。
< * 1~8 にリンク。>



畳の数450畳といい、大きさは全国で4番目という。
はじめて訪ねた時は、その大きさに圧倒された。


(その隣に、宝物殿 *3)
此処、井波では5月によいやさ祭

*4
下は、高岡大仏 *5。
承久の乱をさけて越中に入道した源義勝が木造大仏を造営したのが起こりという。
その次は、高岡市の金屋町(千本格子の家並み)*6
<重要伝統的建造物群保存地区>。
高岡でも最も古い町で、1609年高岡に隠居した加賀藩主2代前田利長が高岡の繁栄策として、鋳物造りを奨励したことから高岡鋳物発祥の地として大いに栄えた。



御印祭(ごいんさい)は、前田利長の遺徳を偲ぶまつり。
iina富山時代に撮影

二上山万葉ラインから眺めた立山連峰




新湊大橋 *8→
氷見の民宿に泊まったが、魚貝類の豊富さと鮮度は富山時代と変わらなかった。
大々大満足。


<< もどる <
> つづく >>
>二上山万葉ラインから眺めた立山連峰
>氷見島尾海岸からの立山
「立山に 降り置ける雪を 常夏に 見れども飽かず 神からならし」
大伴家持の句のとうり、素晴らしい眺めですね
とりわけ春の雪をいただいた立山は、絶景です。大伴家持は、越中の伏木に赴任して万葉集に収める詩ををたくさん
詠みました。
iinaは、井波の瑞泉寺で「もののはじめ」に描くはじめの謎に思いいたりました。
仏教のお寺が全8幅もの神教の聖徳太子絵伝を保管する不思議を感じたのです。 次に赴任した大阪で謎をなぞり、
古代史をかじることにつながりました。
氷見で食べた魚の美味しさを忘れることが出来ず、
カミさんにいつか連れて行って魚を食べようと約束していまだ実行していません。
新幹線も開通したことだし、約束を果たす時期かもしれません。
食べきれぬほどたくさんの魚介類が出ます。しかも、昔に泊った宿には温泉
本来なら食べる氷見へのお出かけは、真冬におすすめしますが、いつの季節でも期待を裏切りません。
鶴見駅の側に、開かずの踏切がありましたが、いまはもぅ解消されたでしょうか?
井波は、木工の町ですから、木の香りがします。匠の技も継がれています。その井波にある瑞泉寺は、あまりの大きさに驚かされます。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/188090779ac8ef793d212c48e1a884fc