
米沢市内から車で20分ほどの小野川温泉に行ってきた。
法要ででかけたので温泉に日帰りで浸かって身体をほぐした。源泉100%をかけ流しするため80度と高温なので汗を流してさっぱりした。
小野川温泉の開湯は、小野小町。
834年(承和三年)病の父を見舞うため、京の都から出羽の国へ向かう途中、薬師如来のお告げがあり、発見したと伝わる。
長い間「美人の湯」と語り継がれてきたが、近年、科学的な成分分析により、美肌成分「メタケイ酸」が多く含まれることがわかり、伝承が裏づけられた。
ほかにも、伊達政宗公が骨折の湯治で訪れたり・・・上杉鷹山公が塩田を開発したり・・・と、歴史の深い温泉という。
温泉は良く、入湯料400円とは安い。
も
も無料の足湯コーナー。
温泉に行く途中で、お昼にソバを食べようと、通りかかった案内に導かれると木立につつまれた蕎麦屋に着いた。
メニューには、十割蕎麦とありこだわりのお店らしく思われる。注文して、十割というからにはつなぎは水だけなのかと話していたら、奥で蕎麦をこね鉢で練っているのが見え、注文をとってから手打ちしてくれるとは嬉しい本格的なお店だ。蝉の鳴声を聞きながら、相応時間待ったが、急ぐ旅でもなく美味い蕎麦を食べれる方が好い。期待したとおり、麺は切れることもなくウマかった。
仕上げは蕎麦湯でツユを飲む。
閑さや 岩にしみ入る 蝉の声
この句も、芭蕉が山形の山寺で詠んだ俳句ではあった。
追、
小野川温泉の近くに、前田慶次と直江兼続と「がんばろう東北」の「田んぼアート」があるとは後で知ったこと。残念。



法要ででかけたので温泉に日帰りで浸かって身体をほぐした。源泉100%をかけ流しするため80度と高温なので汗を流してさっぱりした。

834年(承和三年)病の父を見舞うため、京の都から出羽の国へ向かう途中、薬師如来のお告げがあり、発見したと伝わる。
長い間「美人の湯」と語り継がれてきたが、近年、科学的な成分分析により、美肌成分「メタケイ酸」が多く含まれることがわかり、伝承が裏づけられた。
ほかにも、伊達政宗公が骨折の湯治で訪れたり・・・上杉鷹山公が塩田を開発したり・・・と、歴史の深い温泉という。
温泉は良く、入湯料400円とは安い。


温泉に行く途中で、お昼にソバを食べようと、通りかかった案内に導かれると木立につつまれた蕎麦屋に着いた。
メニューには、十割蕎麦とありこだわりのお店らしく思われる。注文して、十割というからにはつなぎは水だけなのかと話していたら、奥で蕎麦をこね鉢で練っているのが見え、注文をとってから手打ちしてくれるとは嬉しい本格的なお店だ。蝉の鳴声を聞きながら、相応時間待ったが、急ぐ旅でもなく美味い蕎麦を食べれる方が好い。期待したとおり、麺は切れることもなくウマかった。
仕上げは蕎麦湯でツユを飲む。
閑さや 岩にしみ入る 蝉の声
この句も、芭蕉が山形の山寺で詠んだ俳句ではあった。
追、
小野川温泉の近くに、前田慶次と直江兼続と「がんばろう東北」の「田んぼアート」があるとは後で知ったこと。残念。



最近の温泉地では、足湯を見かけますが、靴を脱ぐだけで温泉に浸かれるのは手軽でうれしいです。
山寺には行きましたが、小野川温泉の存在は知りませんでした。
歳とったおじさんの私には美人は関係ありませんが、どのような温泉なのか見てみたいですね。
温泉も蕎麦も満足できる旅だったようでよかったすね。
私は2度目の手術により 、残念ながら食に対する欲望が減少しました。
手打ちソバも本格的♪
この田んぼアートは見事ですね!
晩年、京都極楽寺坂の門前で33歳で亡くなられましたが、あまりにも短すぎる一生でした。
注文してから手打ちする、おそば。食べてみたいものです。
夏休みの自由研究には、いつも苦労しました。蝶や貝を採った記憶があります。
捕虫網というより、蜘蛛の糸で手ごしらえしたので虫を追いかけてました。
(ムツゴロウ) さん へ
温泉地には、どこでも足湯を見かけるようになりました。
(らいちゃん) へ
サボテン温室には、大きなサボテンが多いですね。
これほど手入れしなければならないとなるとサボれません。
>小野川温泉、秋田に美人が多いのはこの温泉のお陰でしょうか?
小野川温泉は山形にありますから、秋田美人とは無関係だと思います。
たしかに、山形美人も多かったですよ。
(ippu) さん へ
山形では、本格的な蕎麦に出会え満足しました。小鉢が3品ついて、皿も見栄えのするもの
でしたから、写真に撮っておけばよかった・・・。
山形牛も、帰りの弁当に求めて食べましたが、味付けも良くとてもおいしかったです。
(イヴォンヌ) さん へ
乙女座は、女性だと好いですが男性だと違和感があります。
イヴォンヌは、女性でよかったですね。
もっとも、星座だと割り切れば済むことです・・・。
ことしは、遠方の温泉にずいぶんたくさん浸かりました。
(ハイジ) さん へ
小野小町は33歳の若さで亡くなったのでしたか・・・。
秋田の出身の説があるので京と行き来するときに立ち寄ったのでしょうか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E5%B0%8F%E7%94%BA
小野川温泉は、山形八湯に入っておりいい湯でした。
顔の絵は残っていないのよね。。。
神秘的~
小野小町は、絶世の美人として有名ですが、詳しい系譜は不明だそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E5%B0%8F%E7%94%BA
小町算というのもあります。↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/00ecaa99ad719deadba0dbb480de7cf4
(モカチャン) さん へ
小野川温泉は、湯治場もある古い温泉でした。
近くには、前田慶次と直江兼続と「がんばろう東北」の「田んぼアート」があるらしい
ですが、見逃しました。(^^ゞ
もっとも、十割蕎麦を偶然食べれたのは幸せでした。
彼方此方、旅して廻っておられるとはeです。