「助手席で ブレーキきかす 公明党」
埼玉県のスズキユウジさんの川柳です。(TBS時事川柳5/14)
「集団的自衛権」は腕白なジャイアンが仕掛けたケンカに、争いのキライなノビタくんがイヤイヤ巻き込まれるようなもの。今、集団的自衛権の行使容認では、連立政権を組む公明党がどう出るのかが注目の的(マト)です。「平和と人道と連帯」の世紀を求めるとうたっている公明党の政策と、戦争体制に国家として参画する「集団的自衛権」とどう整合性を図っていくのだろうか。
創価学会の創設者、牧ロ常三郎(1871-1944)氏は、終始、非戦論の信念を変えず、そのため治安維持法により逮捕され獄死している。もし牧口氏が今の政治状況をご覧になったら集団的自衛権には絶対に賛成しないと思われる。牧口氏の創始者としての情熱には敬意を感じます。
今、公明党だけが、安倍暴走車にブレーキを掛けられるところの助手席に座っている。他の政党は、みな目立たない後ろの席(BackSeat)で手も足も出せません。
迷走運転に急ブレーキを!!
頼むよ、がんばれ!!公明党
この状況はMizの『Backseat Baby』のイメージです。
このまま、あなたとつきあっていても進歩がない。
後ろの席ではいやよ。もう振り回さないで。
“自民党”君との連立なんてもう要らない♪
Miz-Backseat Baby