一人で悩み苦しんでいませんか?
現在日本で、働く人たちの労働組合への組織率は17.1%。
組合員総数は998万1000人。
ナショナルセンター(全国組織)別で見ますと
連合693万人、全労連77万人、全労協11万人。
連合の中で正規組合員は580万人。パート等組合員が114万人
組合員数が増加しているのはUAゼンセン、生保労連、自動車基幹労連、ヘルスケア労協。
組合員数が減少しているのは自治労、日教祖、情報労連。
組合には「企業内労組」と、一人でも入れる「企業外労組」があります。
非正規雇用が増えている今日、一人でも入れる企業外労組系が伸びるものと思われる。
それにしても組織率17%は低すぎますね。終戦直後の1949年には2人に1人56%、1970年でも35%の組織率がありました。それが今では17%・・
欧米では、警察官や消防士もユニオンを持ち所属しています。日本もその時期に来ているのでは、つまり未組織の人たちへ加入を積極的に呼びかけ、組合への参加枠を広げるべきでしょうね。
2018 どうやって取り組む?同一労働同一賃金