『スマホ断食』(藤原智美著 潮出版社)では、元日から3日間といった日単位での断食を提案していましたが、これにはとても無理でした。たとえば家のポストに郵便物が届いていても無反応であったり、新聞が届いていても目もくれないというのはちょっと不自然ですね。電話が鳴っても取らないでいるような・・
一日4時間ネットを離れよう
むしろスマホ(ネット)断ちは、時間制が現実的だし、これならば可能な気がします。スマホを手にしていると、どうしても別なサイトを開いてしまう、いわゆるネットサーフィンをしてしまう。メールから始まってSNSやニュース、ショッピングなどの道草をしてしまいがち。これではだらだらとテレビを見ているのと同じで自分の頭で考え吸収するインプットの力が蝕み時間も浪費します。単語やことわざの意味を調べるのならネットにつながっていない辞書(紙でも電子でも)の方が、集中力散漫にならず能率が良いと思います。
一日4時間、スマホ断ちして考えインプットする、いかがでしょう。これなら私も実行可能です。
【木工さんの写真】矢嶋秀一作 フォト 田口大輔
スマホ断食 ネット時代に異議があります | |
藤原智美(芥川賞作家) | |
潮出版社 |
♪♪ 姉妹バンドSad Sam Blues jam の「Black Cat Bone」
黒猫の骨(Black Cat Bone)は、アフリカの伝統のおまじない(御守り)のようですが歌詞の意味は非英語圏の私には、さっぱり分かりません(笑) ただ呪術的なブルースの感じが出ていてイイネ。
Black Cat Bone by Sad Sam Blues Jam
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