今年は閏年で1日多いのを忘れて、昨日仕事の締め作業をやっておりました
ここまで変形させなかったので、少し不安がありましたが、マークⅡ自体の変形は簡単なので、パーツ同士が干渉しなければ問題無しという事が良く分かります
プローラの機首が付いて、バスターランチャーを持たせると、かなり全長が大きくなります
現段階で、改良点と試したかった事は、一通りやってみましたので、同じキットに手を出すのは、数年は無さそうな気がしますが、生きていたら数年後にまたやりたいですね。
ケーブルのソケット部分は、本体側でゴールド・シルバー系の色を使わなかったので、黄橙色で塗装して、全体的にバランスを合わせました。
プローラ本体は、過去に造った際は、ブルーグレー系の配色で塗装しましたが、今回はミッドナイトブルーにしてみました
この時代のキットは、昔のタミヤカラーの配色をメインに考えられた色見本なので、ミスターカラーに変更して、尚且つアニメっぽくならないように、落ち着いた感じの色合いにしています。
余談ですが、バスターランチャーのケーブルが、かなり妙な感じで固まった形になっていたので、温めて真っ直ぐに伸ばしたりしています。
プロ―ラ変形状態ですが、関節の強度が強いので、膝のアーマーを立ち上げ、機首を上に持ち上げるのも楽に出来ます
肩部の関節は、変形時の調整もしてありますので、この状態でバスターランチャー・バインダー装備でも、寄れたりはしません。
垂直尾翼も、良い感じになっている様に見えますが、この状態で飛行すると、大気中だと失速するような気がしますね。
今更ですが、爪先の変形時の角度を、もう少し調整しても良かったようにも思いますが、設定ではこの位なので、ちょっと難しいですね
前回の製作時では、胴体部分と股関節の強度が保てずに、プローラ変形時にグラつきが出たので、今回は重点的に強度を調整しています。
劇中だと、この状態でサーベル抜きながら、腕部が動いていましたが、絶対にバインダーが邪魔だと思います。
余りやりませんが、裏側から見るとこんな感じになっており、腕部・脚部と胴体の位置関係は設定通りになっています
結構派手にコードだらけになった頭部ですが、キット状態よりスムーズに、尚且つ角度的にはキット以上に、プローラ機種に収まる様になっています。
腰のコネクタ部を改良して、前方に向くようにすると、この時に腰のアーマーが干渉して変形しなくなるので、やる場合はその点を考量しないと出来ませんね。