細かい可動チェック(擦り合わせ)と、部分的なスミ入れを残して、全体的な塗装とパーツの接着は終了しました
全体的なバランスは良好、基本的に関節は硬めに調整しているので、現状で寄れたりする部分は無く、ほぼ予定通り完成しました
ザカール自体、上半身のボリュームが大きいとは思っていましたが、実際にパーツ単位で組んでみると、肩部が結構複雑で大きなデザインだと分かります。
胴体部分を回転出来るようにしたのですが、前方の腰アーマーが干渉するので、回転出来ませんでした。
肩から出ている突起状のアーマーですが、接続部分が非常に小さいので、本体側の接続部分を補強して、ガッチリ繋がる様にしました
足首の関節が丸見えですが、そのおかげで可動範囲はかなり広く取れるので、変な改良はしないほうが宜しいかと思います。
左腕のアイアンクローですが、取り付けてみると結構重いので、将来的に肩部の関節が弱るかも知れません。
コックピットに搭乗者のフィギュアは付属していませんが、シートとコンソールは綺麗にモールドが入っています
クリアーパーツの、レッド塗装は意外と上手くいったのですが、頭部とのラインの調整は結構面倒でした。
やはりパーソナルマークは、何故この色なのか気になりますが、目立たないカラーというのは何とかしたくなりますね。
以前制作して飾ってあった、1/72レイズナーを引っ張り出して、大きさの比較をしてみました
見た感じでは、脚部の関節を同様のものにすれば、同じ全長になるような気がします。
プラキットには存在しないので、強化型レイズナーを造って並べてみたくなりますね。