幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/144 ヴァルヴレイヴⅤ火打羽

2020-04-26 01:41:42 | 趣味

塗装時に、塗装する各パーツのヤスリ掛けまでやっているので、塗装自体が終了すれば、残りの無塗装パーツは少ないので、組み上げは時間がかからずにすみます

1/144設定なので、HGサイズと考えてみると、Ⅰ号機も結構大きかったですが、この機体は更に大きく全体のボリュームも凄いです

付属のベースに設置していますが、これだけ上半身が大型でも、前後ではなく左右に重量がかかっているので、普通に自立出来ます。

フロントアーマーが、かなり下側に配置されるので、太腿に干渉するのではなく、膝関節辺りに干渉します。

 

 

 

 

結構地味に頑張って塗装していますが、装甲アーマーの重なりが多いので、半分以上見えなくなります

肩の防御性能を併せ持つ特能装備は、IMPと言う名称らしいですが、要は透明な大型シールドと、その周辺に防除壁を構築する装備のようです。

肩の装甲は変わった部分に可動軸があるので、肩部全体を回転させないと、大型の透明パーツが邪魔で腕部の可動に支障が出ます。

 

 

 

 

ボルト・ファランクス展開用の、エフェクトパーツが付属していますが、折角苦労して塗装した部分が剥げそうです

ボルト・ファランクス自体も開閉するので、その点は及第点ですが、Ⅰ号機同様にこの辺りの考量が足りないですね。

左手のみ、指が可動する掌パーツがあるので、パッケージと同じ様なポーズが取れます。

 

肩全体を90度回転させて、IMPを前方に展開すれば、防御態勢がとれますが、シールド自体は上手く重なる訳ではありませんでした

このキットの価格が高いのは、このシールドのせいではと思える程デカいパーツですが、内部の芯の部分等も綺麗に再現されてるので、見た感じは良いと思います。

しかし、何とも言えないポーズなので、大盾を構えて敵に突っ込んでいくイメージですね。

 

右肩の装甲パーツを、関節毎に最大展開して持ち上げると、画像の様な位置まで可動出来ます

ポリキャップとABS素材の強度が良好なので、この状態でも全く寄れる気配は感じませんから、どのポーズでも安定出来ると思います。

ちなみに左肩は、肩装甲の関節を全て閉じた状態になります。

 

 

参考までに、シールの使用状態を載せておこうと思い、処分前に確認してみました

パーツに対して、塗装部分の当たりが付くものは全て残っていますが、それ以外は使用しましたので、見た感じ半分位使った感じに見えますが、ブルー部分は全て切り取って使っているので、全体の3割程度の使用となります。

流石に暫くは、残りの機体に手を出す気になれませんね(ちょっと疲れた)。

コメント
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