一昨日作業内容の感想を記載しましたが、本日はこの時期にこのキットに手を出した考えを記載します
昨今、R3でウィーカーギャリアとエルガイムMK-Ⅱ等が発売されましたが、形状と変形に左程無理のない機体だったので、現時点でザブングルの様な、複雑で再現が厳しい機体は出て来ないと感じていました
HI-METAL Rが発売された時点では、プラキットで完全変形する1/100クラスは造られないと判断出来たので、現時点で造ってしまおうと思いました
このキット自体、かなり弄りがいのあるキットなので、数年後にまたやり出す可能性もありますが、現時点でこれまで考えていた色々な方法を試してみています
変形時の頭部の通過はクリアしていますが、可動軸の長さで悩んでいます
画像が変形後の位置になりますが、この状態は計算通りの位置で安定出来そうです。
首の関節の位置がまた未定ですが、収納用の溝を胸部上面に開けた際に、再調整する事になると思います。
こちらが収納時の位置関係ですが、腰パーツを下側にスライドさせようと考えています
頭部自体は腰パーツのスライド無しでも収納出来たのですが、可動軸が収納出来なくなっていました。
一人二役ではありませんが、この可動軸を腰の回転軸に流用することが出来ないか検討中です。
これ苦肉の策なのですが、収納用の可動軸を、頭部の中に通しています
意外と肩の可動軸が干渉してしまい、予定以上に長さが必要になったので、このような方法にしてみました。
頭の中で考えている方法は、実際にやってみると、こんな感じで何処かにシワ寄せが来ることがありますね。