最終調整に入っています
何だかんだと三か月掛かってしまいましたが、最初の目的の差し替え無しの完全変形は達成出来ました
付属のデカールは、変形時に干渉しそうなものが多いので、使うのは止める事にしました
当時はどんな感じの仕上げになっていたのか、デカールを見ながら思い出していました。
ザブングルの1/100サイズは、全体を通してリアルタイプ仕様の様なデカールが付属していますので、ちょっと勿体無いですが廃棄するしか無いですね。
オプションの装備の最終調整をやっています
左腕部の4連ハンドキャノンは、塗装後の左腕部と若干する箇所が出たので、部分的に削り込んで再塗装しました。
3連バズーカと9連装ロケット弾ポッドは、取り付け用の肩部分の突起がきつめだったので、肩のジョイント部と擦り合わせて再調整しました。
スキッパーの変形構造を、塗装後の干渉と合わせて最終調整しています
各関節の強度と可動範囲は、一応予定通りの水準まで持ってこれました。
前腕部の前輪可動部が、「パキッ」と音を立てたので、多分割れると思いますから、今の内に補強しておきます。
変形の第一段階、頭部を垂直に押し込みながら、腹部を引き下げます
頭部は、アンテナが若干残る程度まで収納します。
引き出した腹部の穴に、頭部の口に当たる部分が見えたら、それが限界の位置になります。
上から見た画像ですが、押し込んだ頭部を、内部で45度回転させます
アンテナが開口した溝に干渉しますので、その辺りが回転時の目安になります。
この回転可動をやっておかないと、肩部の可動時に可動軸が頭部に干渉することになるので、空間スペースがギリギリなのがよく分かります。
腕部の可動状態を微調整しながらチェックして、アンテナ部分等との実際の干渉状態を確認しています
右腕部は普通に変形可動させている途中で、左腕部は肩部を180度回転させている状態です。
上腕部と肩部の間でも回転可動出来ますが、肩パーツを回転させて、肩の位置を微調整しながら、変形後の見た目を設定通りにしています。
両腕を重ねてから、手首を上向きに可動させて、前腕部のカバーをスライドさせます
後輪は元の位置から90度回転させれば、スキッパーの車両時の定位置に来るようになっています。
前輪部は可動部を開き、スライドさせ45度傾けてから、車輪の軸で調整します(ここで「パキッ」と割れました)。