幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/100 ザブングル (第48回)

2021-05-25 01:22:51 | 模型改造

最終調整に入っています

何だかんだと三か月掛かってしまいましたが、最初の目的の差し替え無しの完全変形は達成出来ました

付属のデカールは、変形時に干渉しそうなものが多いので、使うのは止める事にしました

当時はどんな感じの仕上げになっていたのか、デカールを見ながら思い出していました。

ザブングルの1/100サイズは、全体を通してリアルタイプ仕様の様なデカールが付属していますので、ちょっと勿体無いですが廃棄するしか無いですね。

 

オプションの装備の最終調整をやっています

左腕部の4連ハンドキャノンは、塗装後の左腕部と若干する箇所が出たので、部分的に削り込んで再塗装しました。

3連バズーカと9連装ロケット弾ポッドは、取り付け用の肩部分の突起がきつめだったので、肩のジョイント部と擦り合わせて再調整しました。


スキッパーの変形構造を、塗装後の干渉と合わせて最終調整しています

各関節の強度と可動範囲は、一応予定通りの水準まで持ってこれました。

前腕部の前輪可動部が、「パキッ」と音を立てたので、多分割れると思いますから、今の内に補強しておきます。


 

変形の第一段階、頭部を垂直に押し込みながら、腹部を引き下げます

頭部は、アンテナが若干残る程度まで収納します。

引き出した腹部の穴に、頭部の口に当たる部分が見えたら、それが限界の位置になります。



 

上から見た画像ですが、押し込んだ頭部を、内部で45度回転させます

アンテナが開口した溝に干渉しますので、その辺りが回転時の目安になります。

この回転可動をやっておかないと、肩部の可動時に可動軸が頭部に干渉することになるので、空間スペースがギリギリなのがよく分かります。

 

腕部の可動状態を微調整しながらチェックして、アンテナ部分等との実際の干渉状態を確認しています

右腕部は普通に変形可動させている途中で、左腕部は肩部を180度回転させている状態です。

上腕部と肩部の間でも回転可動出来ますが、肩パーツを回転させて、肩の位置を微調整しながら、変形後の見た目を設定通りにしています。

 

 

 

 

両腕を重ねてから、手首を上向きに可動させて、前腕部のカバーをスライドさせます

後輪は元の位置から90度回転させれば、スキッパーの車両時の定位置に来るようになっています。

前輪部は可動部を開き、スライドさせ45度傾けてから、車輪の軸で調整します(ここで「パキッ」と割れました)。

コメント
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