昨日の続きで、本日はブングル・ローバーを記載します
ブングル・ローバーのカーゴ形態です
この状態を再現するのに、差し替え無しでやるという選択肢を、何十年考えていたか分かりません。
どうやっても、どこかに何らかの影響が出るのは必然で、この大きさのパーツを脚部に付けること自体に、結構な抵抗を感じていました。
合体後の見た目を、アニメの様なスマートなものにすると考えると、このカバーの部分は絶対に差し替えになります
これだけ大きなパーツは、どうやっても脚部に収納する事は出来ないので、その部分に残ってしまいます。
マスターファイルの画像と、HI-METAL Rの見た目で、今回の改造を決断出来たのは、個人的に幸いでした。
ブングル・ローバーの飛行形態です
腰部のリアーアーマー部を回転させて機首を起こし、カーゴパーツを開いて主翼に変形させます。
脛パーツは、足首を一度伸ばしてから可動させ、接続部を起点に角度を変更させます。
主翼の折り畳み部ですが、カーゴの際の前方部分のパーツは、裏側に折り畳む予定でしたが、上部中央パーツが付いたので、裏側に持って行けなくなりました
制作時に不安がありましたが、膝から伸ばしたプラ棒の軸が、この状態の時に足首の角度を固定しているので、安定性が良くなっています。
両足の間に多少隙間が出来てしまいますが、股関節に機首が多少干渉しているので、無理をさせるのは止めています。
合体時の形態ですが、膝関節の伸ばし位置は、主翼が腰アーマーに干渉しない程度までにします
主翼と脛を繋ぐ可動ブロックに、かなり負荷がかかっていますが、それを考量して真鍮線とプラブロックで裏から頑丈に取り付けていますので、何とか持ち堪えられそうです。
股関節と膝関節の変更で、キットよりも脚部全体が伸びています。