ザブングル側WMのトラッド11とギャロップタイプは、数か月前に造っていますが、ウォーカーギャリア側のWMはレッグタイプのサイズが違うので、クラブタイプだけを造ろうとしていました
今回オークションで、タイミングよくクラブタイプだけ入手出来たので、いそいそと準備をしています
何故かクラブタイプは、レッド系で塗装した方がしっくりとくると思うのは自分だけでしょうか
1/144と1/100は何度か造り、数回グリーン系で塗装した事はありますが、どうも落ち着かない感じでした。
鉄錆の様なメタリック系のレッドか、少し暗めのレッドで塗装しようと思います。
プラキットの1/144では膝関節に、1/100では同様の膝関節と肩・肘関節に、防護カバー用のパーツがありましたが、ミニプラ版はその部分を含めて関節パーツになっているので、可動に関しては一番良く動きそうです
クラブタイプはガニ股が基本なので、足を前後するような歩き方ではなく、腰を中心に左右の足を回り込ませて前進する感じの歩き方になっていますので、股関節の可動範囲が狭くなっていて、やや重量のある上半身を支える上でのバランスが、上手く取れる様になっています。
劇中で見ると、たまに大きめに描かれているのですが、操縦席から見える人の大きさが分かり易いので、大体ザブングルの半分位の全長になります。
今回は、都合良くBタイプのレッドカラーが手に入らず、Aタイプのモスグルーンカラーになってしまいました
元々ほぼ全塗装の予定だったので、どちらのカラーでも良いと言えば良いのですが、レッドカラーが欲しかったですね。
一応、全関節可動になっているので、小さいながらも1/144サイズ並みに可動出来そうですね。
旧キット版は、頭部に機銃が付いているのですが、ミニプラ版ではライトになっています
本体も小さめになっているので、破損などを考えるとこの方が良いかもしれませんが、機銃の方が恰好良いような気がします。
出来れば、この時代のキットなので、手の爪程度は開閉出来る様にして欲しかったですね。