一応後ろ爪の加工をやったのですが、乾燥待ちの最中に仮組してみて、安定性に欠ける事が分かったので、別の細工を施しました
爪自体の可動用の溝の上部に、プラ板でストッパーを付けて、水平位置以上は上方に可動しないようにしました
画像の様に膝を曲げたり重心を前倒ししなくても、コンバーターの最大可動時の重量にも耐えられる様になりました。
ほんの少しの加工ですが、外観を崩さずに見た目の変化も無く、上手く出来たので良かったです。
これまでは、震度3~4程度で倒れそうになる事がありましたが、これで問題は無くなったと思います
今更ですが、最初の完成時に脛部分の重りだけで、何とかなると思っていましたが、時間経過で関節が弱くなる事も考えておかないと駄目でしたね。
不思議な事に、黒騎士の専用機の方は、完成時から全く問題無く立っています。
コンバーターも大型化した上に、成形色のブラックからホワイトに変更しているので、塗料の重みもあるかも知れません
一応その辺りも考えて、コンバーター周辺のパーツは、中身をかなり削り取っていますが、それでも重いんでしょうね。
このキットは、年に一回程度は手に取って再確認しないと、部分的に弱っている部分は分からないですね。