幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

位牌が…

2021-10-24 01:32:09 | 日記・エッセイ・コラム

先月亡くなった叔父さんですが、本人確認が出来ないままで、最終的にDNA鑑定になってしまいました

私も含めて、第三順位の法定相続人が3人残っているので、警察の方からDNA鑑定の依頼が来ています

直接の血縁では無いので、判別できる可能性はかなり低いようですが、これ以外の手段がもうないそうなので、最後の方法になるそうです

住んでいた家の方も、警察立ち合いで管理会社と大家さんの方で荷物の整理をやって、処分できない物が段ボールで送られてきました

何点か疑問なんですが、本人確認出来ていないのに、何で私が親族確定で荷物を受け取るのか分かりません

それに付随して、それならば荷物整理に普通は立ち会う事になると思うのですが、それも理解出来ません

届いた遺品に対しても文句があり、何度か「位牌はありませんか?」と管理会社に問い合わせた際、毎度「ありません!」の一点張りだったのに、届いた段ボールの中に無造作に叩き込まれていました

位牌という物が分からない馬鹿とは思えませんので、キッチリと言ってやりたいのは「魂の入ったものを粗末に扱った報いは受けろ」と言う事です

ま~位牌とお爺ちゃんとお婆ちゃんの写真も見つかり、位牌は綺麗に掃除して、写真は撮り直して額を買って来て飾りました

特別清掃後だったので、遺品自体の臭いは凄かったのですが、何とか必要なものは選別して、カード類や書類関係は破棄したりして、処分していっています。

流石に大正時代からの写真等を渡されても、母方の親戚は殆ど知らないので、見ていても全く分かりませんでしたし、余りに量が多いのと叔父さんの旅行や宴会の写真は流石に取っておいても仕方ないので、捨てさせていただく事にします。

コメント (2)
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