幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

R3 ニューレイズナー 検討中

2023-01-08 01:13:17 | 趣味

年末にレジンキット版を造る際に、ディスプレイ整理も兼ねて、完成していたR3のレイズナーを確認しながら、もう一体の未完成のニューレイズナーの設計図も見ていました

振り返ってみると、リアルロボットレボリューションシリーズとして当初は、蒼き流星SPTレイズナー・重戦機エルガイム・戦闘メカザブングル・銀河漂流バイファム・機甲戦記ドラグナーの5作品がラインナップにあったはずですが、重戦機エルガイムからはMARKⅡ、戦闘メカザブングルからはウォーカーギャリア、蒼き流星SPTレイズナーからはレイズナーとニューレイズナーが発売されて終了しています

近年、プレミアムバンダイからHG版で、バイファムとドラグナーは主役機が発売されましたが、どうせならリアルロボットレボリューションクラスで欲しかったですね

多分このまま造り始めるとは思いますが、発売当初に意気込んでレイズナーを造っているので、完成しているキットを見ているとちょっと後悔と不安があります

塗装用のカラーも調合しているみたいなのと、細かいところを結構塗り込んでいる感じです。

それと強化型の機体とはいえ、各所の塗装設定が違っているので、その辺りも要注意です。

 

今更ですが、これを造ったのは2006年ですが、何時の間にか16年も経過しているとは、いやはや時の流れの早い事に驚きますね

このキットの発売時期って、育ての親が他界したり、家の四匹の猫達が連続で風邪を引いたりして、かなり家の中が慌ただしくて、造っては休んで保留、暫くして気晴らしにちょこちょこ弄って、みたいな感じで造っていた様に記憶しています。

気分的には、かなり飽和状態で作業していた様な感じだったようですが、時間的には結構掛かっていますね。

 

 

 

時間があったせいなのか、デカールも丁寧に貼っていますし、細かい補強もちゃんとやっています

通常は、製作中のキットを横目にして、次のキットの事を考えながら作業している事が多いのですが、この時は、これで暫く模型造りも中断かなといった気分があったのかも知れませんね。

リアルロボットレボリューションシリーズは、4体で製造が止まってしまいましたが、キットの内容としては、当時のMGクラスの上位に入るレベルのものなので、造り応えと完成度は素晴らしいものになっています。

 

 

 

このキットの最大の難所ですが、デカールは一切使いたくなかったので、コックピットパネルのスイッチを全て塗り分けています

流石にモニター内のラインまでは再現出来ませんが、スイッチ系と枠のライン等は塗り分けます。

設定を見ると、レイズナーとニューレイズナーで多少の違いがあるので、これからその部分を再確認してみます。

コメント
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