幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

セイラちゃんが逝きました…

2023-01-30 01:01:01 | 

先週は元気にしていましたが、土曜日ににいきなり体調を崩して、お水は飲みに行っていましたが、食事をしなくなり、排尿も上手く出来なくなりました

土曜日は抱き上げたり、体を擦ったりとしていましたが、トイレやお水は自分で歩いて行っていたので、移動場所を暖かくしたり洋服を準備したりしながら、食欲が無い時のおやつやチャンチュールをあげてみたりしていました

昨日も気になったので、朝方まで様子を見ていましたが、流石に限界が来て6時過ぎに床につきました

昼頃に先に起きた嫁さんから、「セイラちゃん死んじゃった」と言われて目を覚ましました

もう少しで21歳のお誕生日だったのに

マリン・レイン・イリアが逝って、一人きりになってから2年間、色々ありましたが沢山の思い出をくれました

皆が居た頃は、大人しく抱っこされたり膝の上で落ち着く事もありませんでしたが、この2年は甘え放題でしたね。

最後の2年は、一日中鳴いている子でしたので、あの声が聞こえなくなると思うと寂しいです。

 

20年前に、当時の家の前の公園で鳴いているのを拾って、病院の検査を終えて、一か月の隔離生活に入った時のセイラです

最後の体重は2kgを切っていましたが、この時は何グラムって感じでした。

この後は、当時休業中だった嫁さんとの隔離生活で、かなりやんちゃで凶暴な性格の子になりました。

 

在りし日の我が家の四兄弟

ここ三年でみんな逝ってしまいましたが、長椅子の状態を見ると今の家が出来上がって数年の時の様ですので、2013年頃の物だと思います。

現在の家は、最初からこの子達の為の仕様や、ポール・小屋・マット、それ以外に食べ物や砂といったものが、家の中に大量に残った状態になっています。

 

家の中で一人でいると、これまでは最低でも一つの存在は感じていたのですが、今後は誰も返事をしないし、振り返っても動くものが無く、家の中で自分の事以外ではやる事が無くなったのは20年振りになりますが、それが何とも寂しくてたまらない気がします

2日続けて花屋さんに行ったので、「どうしたの?」という話をしたり、「また里親になるの?」という事も聞かれましたが、またこの別れがあるのかと思うと、少し考えさせられますので、頼まれるかどうしてもという状況でない限りは、暫くは現状から立ち直る事を優先して生活していこうと思います

コメント (8)
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