暖かそうな陽射しは日々感じますが、空気が完全に冬状態になりつつあり、個人的には一番好きな季節になりました
明るい日の光の中で、肌に寒さを感じると、色々と昔の事を思い出すので、懐かしくもあり寂しくもあり、過去を振り返り今を実感できます
ビランビーですが、記録として残したい内容が多いので、2日に分けて載せています
今回のメインは、何と言ってもオーラ・キャノンです
やってみたかった両手持ちなので、個人的には満足の出来です
制作時にも記載しましたが、後方半分程度は中央部をくり抜いて軽量化していますが、無垢のままでも保持に問題は出なかったと、実際に持たせてみて確信しました。
見た目は大きく、プラ棒とプラ板の固まりですから、結構重量はありますが、十分な補強をした腕部はびくともしません。
袖にあたる部分に突起部と爪がありますので、その部分さえ外せてあれば、前腕部を回転させても問題無く構えられます
本来ならば、もう少し内側に回転させて構えるのですが、流石に重量があるので、若干前腕部から外れそうになります。
マスターファイルの設定画に、爪を上部にして構える画像がありましたが、あれはやってみると肘関節の動きがありえない方向に行かないと無理な事が分かりました。
ちょっと調整をして、グリップと握り拳の隙間をガッチリ気味にして、水平に構えても前腕部にハマっている様にしてみました
画像の位置取りで、腕部は水平に伸ばした状態ですが、この状態で維持していても関節が寄れることは無さそうです。
今更ですが、オーラ・キャノン造って良かったと思っています。
右手にオーラソード、左手にオーラ・キャノンとういのが、基本の装備状態ですかね
ちなみにポーズのチェック用に、脚部を開いてみていますが、画像の状態位は6本の爪は全て接地状態です。
考えてみれば、オーラバトラーは基本飛んでいる機体ですから、足を使って走るなんていうのは、考えなくていい訳ですよね。
完成時に、コンバーターから本体に伸びているビニールチューブを、本体側に差し込んだのですが、胸部の下側から新造しているので、ビニールチューブの逃げ場が無くなってしまいました
コンバーターを持ち上げた際に、ビニールチューブは内部に入っていく訳ですが、空間が無いので浮いてしまいます。
そんな訳で、可動時は挿入状態を調整をしてあげないと、上部に跳ね上がってしまう事が分かりました。
画像のようなポーズで、ディスプレイする予定ですが、意外と正面から見るとマッチョな感じで仕上がったので、今回の改造は満足出来ています
これから造る方に、ワンポイントアドバイスですが、改造はしなくても各関節に使用するビニールチューブの本数を3~5割程度増やすと、将来的に関節部のパーツのすり減りが起きても、関節の寄れ防止になりますので、お試しあれ。
オーラソードですが、収納していると柄の部分が凄い位置に来るので、抜刀状態にしている方が良いですね。
足首の爪の接地状態も悪くなく、画像程度ならば安定した完全接地が可能です
ちょっと余談ですが、脹脛の配色なのですが、昔は参考画像から判断して、デイトナグリーン等塗った事もありましたが、どちらかと言うとオリーブドラブ系の色が落ち着きますね。
さてこれで、本年56体目の完成になりますが、残り半月で4体造って目標に到達できるかが、今年最後の試練ですね。
キャノンも含め、改造の効果を十分感じることができます。
塗装も綺麗で、いろいろ参考になりました。
細かいライン等をチェックしていると分かるのですが、1/72に比べて1/48は手足の形状が良くなっています。
拘って弄ればまだやれそうですが、あまりやり過ぎると、アニメ版のイメージから遠くなってしまうので、この辺りが妥当な気がしています。