二日程時間が空きましたので、ひたすら削り続けて粉塗れになっておりましたが、本日から関節を仕込んでいきます
まずは脚部が本体とコンバーターを支えられるかが最大の問題ですので、そこから始めてみました。
まだ微調整前の仮組みですが、現状で股・膝関節及び足首も問題無く、よろける事もありません
肩と腕部は取り付けていませんが、位置的に中心から前に来るパーツなので、現状のパーツが支えられて可動に支障が無ければ良好だと思います。
思った以上にコンバータが小さいですが、後方への張り出しは予想以上にありました
膝関節ですが、説明書に記載があった寸法で取り付けてみましたが、これにケーブルを加えると、可動範囲が狭くなりそうなので、組立時に調整します
付属のケーブルは導線が入っているものでしたので、関節補強も兼ねて、今回はそのまま使用してみようと考えています。
足首は脛の形状の問題で、思ったほど自由度がありませんが、この部分を削ったりするとデザイン的に良くないので、軸の長さを微調整してみようと思っています
開口後に太股を取り付ける段階で、両方ともペキョといい音をたてて千切れました。
仕方がないので、球体部分に穴を空けて、本体からポリ軸を新規に造り直し、双方を繋いでから真鍮線で補強しました。お陰でかなり硬めの股関節になりました
羽根自体の切り出しは楽しかったのですが、基部との接着面が非常に少なく、固定させてからも不安だったので、瞬接を更に流し込んで固定してあります。
塗装前に、基部はもう一度綺麗に削らないと駄目だと思います。(ちなみに羽根の可動は、可動時に基部が壊れそうなので諦めようと思っています)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます