十五夜の宵に出会って以来、雨が降らない限り、差し入れをもって会いに行っています。
この間、かなりのどしゃ降りの晩もあって、その都度心配していましたが、思っていた以上に無事に雨を凌いでいるようです。
すっかりお馴染みになって、私の自転車の音がわかるようで、走って出てきてくれます。
いつもお腹が空いているようで、はじめは集中して食べますが、ある程度収まると、余裕ができるのか、耳や尻尾をすりすりしてきたり、足元でごろごろしながら合間にまた食べるといった感じです。
そろそろ帰るね、というとお名残り惜しそうに見送ってくれます。