鉄砲狐と丸〆猫が溜まってきました。隣の町内にある仕事場からチャリで少しづつ自宅に運び、乾燥させていました。鉄砲狐を最優先に乾いた人形から素焼きをします。窯の上に積みあがった人形を移動させ、炉内に鉄砲狐を詰めていきます。
数からして狐全部は無理なので、いっぱいになったところで蓋を半開きにして素焼きはじめました。炉内温度が500℃に達するまでは炉内の水分を逃がすため半開きのままにしておいて、500℃になったら蓋をします。
炉内の温度800度まであがり、ならし時間を終えて、炉内が自然に冷めて100度以下になったら取り出す作業になります。早くて明日の夜以降になるでしょう。同時進行で他の作業をして待ちます。