いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

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給食における経費節減

2013-05-10 09:13:23 | Weblog

家庭訪問の際、先生におもしろい話を聞きました。給食を食べ終わった後、残飯処理、牛乳パックに至るまで、マニュアル化されているそうなのです。牛乳パックをバケツに入れて洗い、乾かし、広げる作業は、子供がやっていたので知っていました。学校が、主体的にやっているものだと思っていました。しかし、それは、市からマニュアルが通達されて、それに従ってやっているものなのだそうです。へ~~~。細かいな~と思ったのですが、よくよく話を聞くと、経費節減の一環なのだとか・・。まず、牛乳パックを個人個人で洗うとなると、上水、下水道代がかかる。なので、バケツを2つ用意して、最初のバケツで洗う。もう1つのバケツですすぐ。そうすれば、少量の水で済む。そして、子供の手先を鍛える為に、パックは手で裂く・・というのです。何気ない作業の1つ1つに、教育的観点が盛り込まれていたとは・・驚きです。しかも、残飯処理に関しても、それぞれの食缶に戻す。例えば、ご飯の入っていた食缶には、カレーを入れない・・といった具合です。それも、洗剤の消費を抑える為なのだとか・・。市も、経費節減にがんばっているんですね~。エアコンにしても、一度に入れると、アンペア数が上がって??電気料金が上がるので、上の階から、順々に入れていくのだとか・・。上階の方が、暑いですからね・・。エアコンの設定温度も、細かく決められているそうです。市内の小中学校の数を考えると、ちょっとした節約で、大きな効果を得ることができるのでしょうね~。経費節減!うちも、がんばらないとね~
写真は、カメツーの水替えをした際、脱走しようとがんばっていた所です・・

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