いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

家族との大切な時間
日常のちょっとした出来事
私の琴線に触れるもの
この日記は私の大切な宝箱です

意外なところにビジネスチャンスが!

2024-12-05 21:57:39 | ふと思う事

民泊を経営している人と話をする機会がありました。

祖父の家が立派で、なんとか残したい・・と思っていたところ、民泊を経営する・・ということに行きついたのだそう。

全部を自分で行うわけではなく、それをサポートする会社があり、そのサポートの元での経営。

でも、ある程度自分で行うので、チェックイン、チェックアウトの立ち合いはもちろん、掃除、送迎などをこなさなければならない

それは、忙しい・・。

片手間でやれる仕事ではないのでは・・?

そして、大きな疑問。

民泊の場所を聞いて、「え?そんなところに泊りに来るんですか?」と聞いてしまった

田舎で、まわりに飲食店も少なく、観光客が宿泊する場所だとはとても思えなかった。

「そう思うでしょ?」と返された

しかし、実際は、土日以外も宿泊客が来るらしく、暇・・ではないそう。

宿泊客の9割が韓国人~。

オーナーは韓国語が話せる・・という口コミが広がって、韓国人からの問い合わせばかり。

リピーターも多いらしい。

う~ん、それでも、あの場所が・・

駅まで送迎するし、食事にも付き合って日本語メニューの説明もしてあげるとのこと。

そういったサービスも人気の理由なのか??

日本人は、民泊に抵抗があるけれど、外国人は全く抵抗ないらしい。

なので、リーズナブルな料金で1棟貸し切りの民泊は人気なんだって。

私の父の実家も田舎にある立派な日本家屋です。

今は誰も住んでおらず、ゆくゆくは解体されることでしょう。

民泊にしたら、きっと人気でると思うんだけどな~

でも、ところどころリフォームは必要だろうし、民泊経営となると、近くに住まないといけないだろうし・・・・・・・・・。

やっぱ、現実的じゃないな

しかし、民泊ってこれから伸びしろのある仕事なんじゃないだろうか??

外国人に需要があるなら、とりあえず、英語は必須か・・

意外なところにビジネスチャンスは転がっているのかも・・と思ったのでした

 

P.S

ひなたぼっこ~。


子どもが成人するまで生き延びろ

2024-10-04 17:36:23 | ふと思う事

今朝は、寒かった。

夜寝る時は、タオルケット1枚で大丈夫だけど、朝は薄い毛布が欲しい。

気温差がつらいな~

そんな季節の変わり目に、実家の父と母、姉が北海道へ行っている。

義兄が北海道で働いているので、観光がてら様子を見に・・

3人で旅をする時には、きまって母から手紙をもらう。

なんてことない、遺言状のようなもの

預金通帳はどこに置いてあるだの、印鑑はここだとか、生命保険の証書はここ、お葬式に呼ぶ人のリストはどこに置いてある・・といったことが書かれています。

確かに、3人の乗った飛行機が墜落したら、親族で1人残された私はお葬式など大変!!

姉のお葬式は義兄が行うとしても父母は、私・・ですもんね

ま、そうならないように願っておりますが

母の父は戦死で、顔も見た事もないとのこと。母の母は脳出血?で7歳の時に亡くなっています。

その後、母方の祖父母の家で育てられたそうですが、大家族だったので、かなり大変だったと聞いています。

幼かったので、母の母の財産管理は親戚の方がしていたそうですが、気づけばほとんど残っていなかった・・と。

まあ、あるある話ですよね~

なので、私が子供を産んだ後、「どんなことがあっても子供が成人するまでは生き延びなさい!」と言われました。

子どもが成人すれば、私が死んでも財産手続きなどは自分で行えるし、後見人も必要なくなります。

事あるごとに言われ続けてきたので、健康には気を付けてきた

でも、万が一の時はどうしようもないですよね・・。

そして、太郎、次郎は成人を迎え、2月には花子が成人します。

これで、安心して死ねる・・。

あ、違うか

18歳で成人ですが、なんとなく20歳からの方が本当の成人って感じですよね。

ということは、プラス2年は生きなきゃ

夫と私が同時に事故死しても、なんとかなるでしょう。

ん?この家の名義は誰になる?

銀行の通帳だけでなく、ネットバンクにも口座があるぞ!!

そろそろ、家のこと、預金のこと、お葬式の事・・記載しとかないといけないな~。

母・・ではありませんが、夫と旅行へ行くことになったら、何かしら手紙を残しておいたほうがいいかも・・なんて思うのでした

いえいえ、まだまだ楽しみたい事がたくさんあるので、まだ死ねませんね

 

P.S

でれーーーーん。


親孝行したいときには親はなし

2024-09-28 20:04:34 | ふと思う事

高校の同級生のお母さんが亡くなりました。

高校時代は、その友達の家によく遊びに行っていて、お母さんがにこやかにお迎えしてくれたことを思い出しました。

数年前からガンを患っていて、入退院を繰り返していると聞いていました。

7月に緩和ケアに入ったと言っていたので、そろそろお別れなんだな・・と。

先日、9月の上旬に亡くなられたとラインで連絡がきました。

最期は、手を握って、「幸せだったよ。ありがとう」と言葉を残して旅立ったそうです。

じーんときました

そんな言葉を残せるお母さんもすばらしいし、そう言わせた友人もすばらしいと思います。

さみしくはあるけど、後悔は無いと言っていました。

看病する方もされる方も、満足できることって、まわりを見回してもあまりないように思います。

亡くなったら、「もっとああしておけばよかった、こうしておけばよかった」との後悔の言葉をよく聞きます。

友人は、3年前にはお父さんを見送っています。

一人っ子なので、兄妹もおらず天涯孤独。

旦那様が理解ある人で、お母さんと同居して仲良く暮らしてくれたそうです。

だから、これからは旦那様を大事にする・・と

子どもも孫もいるので、にぎやかではあるでしょうが、やはり、ふと親を思い出して、さみしくなるのでしょうね・・。

同じように両親を亡くした友人からも、「親孝行するなら今のうちよ」と言われました。

その友人は、両親があっという間に亡くなってしまい、最期に会えなかったそうです。

いつ何があるかわからないよ・・と。

深く心に沁みました。

私の両親もそうですが、夫の両親にも、なるべく会っておかないとな・・と思いました。

「親孝行、したいときには親はなし」

後悔しないようにしないと・・ね

 

P.S

次郎大好き!


この歳になったからNHKの良さを感じることができる?

2024-06-16 11:08:55 | ふと思う事

夫は、ここ数年、朝の連ドラを見ています。

なので、今回のは当たり・・やらハズレ・・やら言っております

「虎に翼」はおもしろい・・と、毎回楽しみにしている様子!

「カムカムエブリバディ」?だっけ・・?

あれは、すごくおもしろかったと言ってたっけ・・。

最近、気づけばNHKしか見ていないと言っていた

朝の連ドラ、日曜の大河ドラマ、サラメシ、プロジェクトX、朝のニュース、夕方のニュースはもちろんNHK。

う~ん、確かに

「昔は、NHKの何がおもしろいのかわからんかったけど、この歳になると、NHKの良さに気づくわ~」と言っておる。

確かに、小さい頃、親がNHKばかり見ているのを見ながら、何がおもしろいんだろう??と思っていた

私が楽しみに見ていたNHKの番組は、夕方放送の「プリンプリン物語」くらい??

あれは、はまったな~

頭の大きな子は、「ルチ将軍」といった、ありがたくないあだ名をつけられてたっけな~。

私が、NHKの良さに気づいたのは、子供が生まれて、「おかあさんといっしょ」を見だしてからかな~。

あの時間が始まると、子供をテレビの前にスタンバイさせて、夕飯の準備に取り掛かったっけ・・?

ありがとう!NHK~と思ったものです

そんなことを思い出したのも、ひろみちお兄さんの「脊髄梗塞」というニュースが流れてきたから。

突然の発症で、歩けない状態なのだとか・・。

脳梗塞は聞いたことありますが、脊髄梗塞という名前は初めて聞きました。

すごく稀な病気なのだとか・・。

今から、リハビリ治療に入るそうです。

大変でしょうが、がんばってほしいと思います。

本当に、病気って、時間も場所も選ばないんですよね・・

やはり、後悔しないよう、毎日を一生懸命生きようと思いました

 

P.S

夕方の空がすごくキレイでした

 


夕飯を一緒に食べる人がいることが幸せなんだ

2024-06-08 22:07:56 | ふと思う事

先日、太郎から、「ご飯食べて来るから夕飯要らない」のラインが!

毎日、夕飯は、太郎、次郎、花子と私の4人で食べています。

じゃあ、3人で食べるか・・。

そう思っていたのですが、なぜか花子も帰って来ない

友だちと会って、おしゃべりしているので、少し遅くなる・・とのこと。

じゃあ、二人で食べとく?

次郎と二人でご飯を食べたのですが、なんとなくさみしい感じ・・

テレビを見ながら、二人で黙々と食べる。

途中、少し話したりはするのですが、全く盛り上がりは感じない

2人と4人では、会話の盛り上がりが全然違うんですよ~

そして、ご飯を食べると、次郎はさっさと自分の部屋に上がって行った

1人、リビングに残された私・・。

1人でなんとなくご飯を食べる。

テレビはついているけれど、おもしろい番組でもなく、どうでもいい内容

あと数年後は、こうなるの???

いつも、4人(夫は単身赴任でなので、平日はいません)で、なんとなくワイワイ食べていた夕飯。

それが、2人になった途端、静か~。

来年、花子が東京に行ってしまったら、平日は3人。

太郎は時々飲み会があるだろうし、次郎も大学生なので、遊び回って夜帰って来ない日があるかもしれない・・。

すると、私1人でご飯食べるの???

1人でのんびりしたい・・と、常々思っていたけれど、いざ、そうなったら、さみしくない???

なんだか、すごく現実的なことをつきつけられたようで、茫然としてしまった・・

家族そろって、楽しく夕飯を食べる・・というのは、貴重なことなのかもしれない!!

面倒くさい・・と思っている、この日常こそが、すごくありがたいのでは?

子供たちが、1人、2人と巣立っていき、家に残るは私一人・・?

いや、その頃には夫が単身赴任を終えて帰ってきている?

そんな夫も、63歳で死ぬ・・と言っているし・・

あと10年後だよ??

1人になりたい~と思っていても、いざ1人になったら、がっくりと力が抜けそうな予感・・。

今が本当に幸せな時なんだな~。

改めて、この幸せをかみしめようと思いました

 

P.S

庭のブルーベリー。

今から紫に色づく予定・・。


たかが傘、されど傘

2024-05-28 21:33:43 | ふと思う事

昨日、雨だった。

太郎を駅まで送っていた時、雨の中なのに傘をさしていない中学生を見た!

え?雨だよ!何で傘ささない?持ってない?

眼で追いながら、駅へと行った。

しかし、なぜか脳裏に残った。

突然の雨なら、家を出る時に傘を持っていなかった・・という図式が成り立つ。

が、朝からがっつり雨が降っていた。

普通に考えれば、傘を持って出るのが当然。

いろいろと考えてみた。

傘が無かった・・?。

1人1本あるけれど、どこかに置き忘れていて、家には1本も残っていなかった説。

確かに、電車に置き忘れやら、コンビニに置き忘れ・・やらで、我が家の傘も1本、2本・・と無くなっている

結局、私が買い足している・・という現状。

この子は、もしかして家を出る時に傘が無かった?

親が先に家を出て、傘のことまで気が回らなかった?

それか、家に傘が無かったけれど、傘をコンビニで買うお金も無かった?

いろいろな可能性が頭をよぎり、せつなくなった。

食料品を買うお金も節約してる・・という家庭だったなら、傘を買うお金を捻出できるのか?

学校に置き忘れた・・というのであれば、買わなくてもいい?

濡れて行ったとしても、学校には傘があるので、帰りは濡れなくいい・・と?

テレビで、貧困家庭の実情を目にするあまり、その少年もそうなのでは・・?と思ってしまう・・。

コンビニで買うビニール傘も、昔は300円くらいだったのですが、今や600円くらいの値段がします。

600円あったら、食料品で何が買える?

貧困家庭であったなら、そう考えますよね

フードバンクも、最近では、貯蔵食品が無い・・と聞いています。

足りない状況だと・・。

学校に通う生徒の5人に1人が貧困家庭だと聞いたことがあります。

子供たちも学校に通っていましたが、見た感じ、そんな子がいるとはわかりませんでした。

見た目が貧しそうに見える・・というのが先入観としてあるからでしょうね~

たかが傘、されど傘。

なんだか、日本の経済状況について、ふと考えさせられました

 

P.S

私の好きな額。


コショウでくしゃみがでるのはなぜ?

2024-05-09 08:36:27 | ふと思う事

家族中、くしゃみ、鼻水・・。

風邪?

いや、アレルギーでしょうね

この時期、特にひどくなります。

ヒノキ?とも思うのですが、私的にはプリペットの花ではないかと思っております

一斉に白い小さな花を咲かせるんですよね。

かわいくてきれい・・なのはいいのですが、香りで酔う

リアル香水とでもいうのか、花酔いになる

それと、カモガヤ。

イネ科の雑草で、道端によく生えています。

そして、イネ科といえば、芝!!

我が家はぐるりと庭全体に芝をはっています。

それが、この時期、小さいながらも花をつけている

GWに夫が芝刈りをしたのですが、その後、みんなの調子が悪い

芝刈りで花粉が飛んだのか・・?

そして、昨日、ふと思ったこと。

買ってきた塩コショーをボトルに詰め替えていた時のこと。

ふいに、くしゃみが止まらなくなった

コショウを吸い込んだ?

でも、なんでコショウを吸い込んだときだけ、くしゃみが出るんだ?

小麦粉だって、片栗粉だった粉が舞い散る時があるのだけど・・。

なぜコショウだけ?

そんなの、今時はネットで調べればすぐに答えを教えてくれるのでしょうけど・・

それを調べるのさえ、面倒

鼻の粘膜っておもしろいな~なんて、ふと思ったのでした


後悔しない大学生活を!

2024-05-03 06:29:39 | ふと思う事

次郎が大学に入学して1か月経過しました。

遅刻ばかりしているようですが・・

大学生活も、昔といろいろ違う点が・・。

大学の履修で体育があるんですね!

私の頃、なかったのか??

いや、取っていなかっただけ?

「運動するだけで単位もらえるんだぜ。取らない手はないでしょ?」と次郎は言うが・・。

果たして、私が学生だった頃、体育があったとして取っていただろうか?

無いな・・

なんで、大学生にもなって汗かいて必死に運動せないかんのや?

そして、パソコン必須の理由がわかりました。

課題をパソコンで書いてメールで送る・・。

次郎は、パソコンを使ったことが、ほぼ無い

なので、メールの送り方さえ知らなかった

ファイルを添付するやり方さえも・・。

もちろん、私が教えてあげましたよ

でも、教えてくれる人もいなかったら、どうするんだ??

今は、ネットで調べれば何でも教えてくれるから、どうにかなるんでしょうね

休講になっても、課題が出されてパソコンで送る・・。

以前は、休講かどうかは、学校に行って掲示板の張り紙を見てしか確認できなかったのにな~。

張り紙を見たら、小躍りして喜んでいたような・・

教授たちにとっては、すごくいい時代になったのでは?

出張しても、遠隔で授業ができる?

ほんと、コロナ以降、働き方は劇的に変わりましたよね!

そして、以前と違うこと・・。

それは、出席確認!

昔は、代返なるものが存在していて、名前を呼ばれたら、同じ人が何度も返事する・・といって手法がありましたね

私も、遅刻魔だったので、友達に代返を頼んでたな~。

あとは、出席カードを多くもらっていて、友達に書いて提出してもらったり・・とか・・。

今は、そんなアナログではないんでしょうね

ああ、もっときちんと勉強しておけばよかった・・

卒業する頃、痛烈にそれを感じました。

何の為に大学に入ったのかな~?

次郎にも、私の後悔を伝えてはいるのですが・・。

ま、言ったところで・・

部活にもサークルにも未だ入っていない次郎。

大学は、いろいろな人と触れ合って経験して、自分の経験値を高める場所だからね!!

後悔しないような大学生活を送って欲しいものです・・

 

P.S

もう散ってしまいましたが、ハナミズキが今年も咲いてくれました。

 


介護の現実ってこんなに大変なんだ

2024-02-04 09:25:23 | ふと思う事

カナダから大学時代の友人が一時帰国するというので、サークル仲間で集まろう!!ということに。

同期以外にも、先輩も3名参加で、合計11名。

新鮮なお魚が食べたい・・とのリクエストがあり、刺身の美味しいお店に決定!

インスタやラインで繋がっているので、それほど距離を感じないのですが、やはり実際に顔を見て話すと、うれしい

8キロも太った・・と言う割には、どこが??という感じでした

お食事会は楽しく終わり、同じ方向の3人で一緒に帰ることに。

その電車の中で、親の介護の話になりました。

1人は、お父さんを1年前に見送っていました。

最後の3年くらいは認知が入って来て、1人にはできず、自分の住んでいるマンションの階下に呼び寄せたそうです。

呼び寄せるときも、あの手この手を使って、だましだまし連れてきた・・と。

最後の2か月は病院で、やっと気が抜けたと言っていました。

親への愛情というよりは、恩・・があるから、世話をしたという感覚だそうです。

大企業に勤めていて、それなりのポストについていて、なんとなく可愛げが無い・・

旦那さんがいい人で、イヤな顔もせずにお父さんの相手をしてくれていたそうです。

なので、その時の恩があるので、旦那のことは一生大事にする・・と言っていました

もう一人は、まさに今が介護の真っ最中。

自宅からケアハウスに入れるまでがやはり大変で、あの手この手を使って、だましながら入れた・・と話していました。

そして、まだら認知なので、言ったことをすぐに忘れる。

環境の変化からイライラして人に当たる。

そのお父さんも、やはり大企業勤めで、昔の肩書が捨てられないようで、いばり散らすと言っていました

一度は激高したお父さんから胸ぐらをつかまれ、殺されるのではないかと恐怖を覚えたそうです。

いつまで、こんな状況が続くのかと思うと、疲弊すると言っていました。

死ぬまで介護・・。

ぞっとする・・と。

彼女も、親に対しては愛情ではなく、恩・・だと言いきりました。

恩があるから見捨てられない・・と。

なので、自分は長生きはしたくないな・・と、ぼそっとつぶやいていました。

子どもから疎まれながら生きるって、つらい・・と。

誰のお世話にもならず、ひっそりと死にたいそうです。

お父さんを見送った彼女も、同じようなことを言っていました。

私は、まだありがたいことに、どちらの両親も健在です。

でも、あと数年後、やはり介護・・に直面するのも事実だと思います。

楽しく介護・・とはいかないでしょうね~。

そんな話をしながら、「やはり今を楽しまないとね~」という言葉で締めくくるのでした

やはり、50を過ぎると、みんな思う事は一緒のようです

 

P.S

新鮮なお刺身、美味しかった~

 


壮絶な人生の話を聞いて、びっくりした

2024-02-01 08:23:01 | ふと思う事

高校の同級生と20年ぶりにご飯を食べに行きました。

シングルマザーで子供を育て上げ、1年前に再婚して、私と同じ市内に越してきました。

「会おうね・・」とは、メールでやり取りしていたのですが、なかなか進まず・・。

今年の年賀状に電話番号が書いてあったので、連絡を取る事に!!

トントンと話が進んでランチ実行

彼女の実家は、裕福だったので、シングルマザーでも、実家の援助があって、楽だったのだと思っていたのですが・・。

いろいろと見えていないだけで、事情があり、大変だったようです。

実家は、毎日両親が大喧嘩するので、自分の居場所は無かった・・と。

ものは買ってもらえたけど、兄ばかり期待されていて、やはり自分の存在価値は低かったのだそうです。

特に、母親は、兄しか見ていなかった・・と。

高校の頃は、ふんわりとした印象で、お嬢様~という感じしかしなかったので、実家の話を聞き、「え?そうなの?」と驚くことばかり・・。

この年になったから、自分の家が普通ではなかったのだと理解できたと言っていました。

育ってきた環境以外を知らないので、自分への扱いが異常だと気づかなかったそうです。

環境って恐ろしいな・・と思いました。

なので、親の言うまま、最初の結婚はお見合いで、若くして結婚しました。

子どもを産んだら、すぐに結婚生活は破綻。

シングルになったらなったで、母親が、離婚した娘はみっともない・・的な感覚で、実家からの援助はほぼ無し。

とにかく、働いて、でもお金が足りなくて、どん底の日々を過ごしたと言っていました。

そして、1人で息子を育て上げたところで、自分が親から愛されていなかったことを知った・・と。

感覚は、人それぞれなので、わかりませんが、毎日両親が喧嘩する中、息を潜めて生活するのは、確かに苦痛だったと思います。

そんなことは、高校時代には、一切聞かされていませんでしたが・・

今、再婚して、本当に自由で、旦那さんと喧嘩することもなく穏やかに過ごしていると話していました。

人生のリスタートがきれた・・と。

まだ53歳なんですから、人生、まだまだです。

彼女も、やはり、いつ死ぬかわからないし、今を楽しむことにしている・・と言っていました

やはり、この歳になると、まわりの友だちも同じことを口にします。

死ぬときに、「いい人生だった」と思うような生き方をしなければ・・。

今度は、もう1人、しばらく会っていない高校の同級生を誘って、3人で食事に行くことにしました

どんな話が聞けるか、楽しみです