「福岡くん」という番組を見ていて、「あるある~」と思うことがたくさんあって笑えた。
「このパソコンなおしてといて」と言われたら・・。
福岡県民は、間違いなく、「パソコンを片付けて置いて!」という意味だと理解します。
が、他県民は、「パソコンを修理しといて!」の意味だと思います。
そう!これ、あったんですよ~。
結婚して初めて名古屋へ行き、働き始めた時の事・・。
「この書類なおしていいですか?」
と聞いたところ・・。
「え?どこを?」と聞き返された。
「どこを?どこへ?の間違いじゃないの?」と心底思った。
が、名古屋でも、なおす・・イコール、修理する、修正する・・の意味だったんですね~。
県外へ出たことのなかった私は、かなりのカルチャーショックを受けたものでした。
その他、「こわる」(=筋肉痛になる)や、「ほげる」(=穴があく)など、全国区の言葉だと思っていたので、聞き返されて判明したこと多数。
これは、他県に出た人間しか味わったことのない感覚なんだろうな~。
我が子たちは、反対に福岡の実家に帰ってくると、戸惑っていた。
「ほら、リュックからって!」と、ばあばに言われる。
からう=背負うなんですよ!
が、関東圏で育った我が子たちには、理解できない。
そして、ばあばの語尾につく「〇〇ったい、〇〇しよろーがー、〇〇っち言いよるやろ」と言った言葉にどうにも違和感を覚えていてらしい。
この番組を見ながら、そんな事を思い出したのでした。
今では、うちん子も、バリバリ博多弁ばしゃべりよるった~い。
P.S
長い顔を写したかったのですが、ちょっとピンぼけ!!