いなご家のだんご3兄妹~それぞれが輝ける未来へ~

家族との大切な時間
日常のちょっとした出来事
私の琴線に触れるもの
この日記は私の大切な宝箱です

「耳をすませば」その後編

2024-05-14 17:20:37 | 映画

私は、ジブリ映画の「耳をすませば」が大好きです

ジブリ作品の中でも上位に入ります。

その続編が、実写である???

映画館で予告編を見た時には、驚いた

でも、なんやかんやで見逃していた。

そして、先日、金曜ロードショーでやっていた~

観ながら・・ん???

なぜ、「カントリーロード」がない??

あの映画の肝は、「カントリーロード」ではないか?

それが、「翼をください」にすり替えられていた

なんとか権・・とかいうやつで、使えなかったんでしょうね~

まず、そこがどうにも納得いかず・・。

そして、聖司はバイオリンを作る人じゃなかった?

それが、チェロ奏者となっていたぞ!!

そこも、なぜだか納得いかず・・。

実写なら、もっと忠実にやってほしかったな~。

まあ、ラストは想像していた通りでしたけど

ああ、やっぱ、そこでプロポーズね・・。

10年の空白が全く抜けていて、あのアニメから実写のここにいきなり飛んだので、どうもしっくりこなかった・・のが正直な感想。

「3月のライオン」は、アニメ後の実写でも、あまり違和感無く観ることができたのに、この差は何だ???

私の好みの問題か・・

思うに・・。

中学生の頃は、キラキラ輝いていたのに、月日が経って大人になると、キラキラしなくなったから?

現実的すぎたから?

やっぱり、何でも初編がいちばんおもしろくて、続編は・・・ということなんでしょうね~

 

P.S

銀のレストランのランチ!

お肉がめちゃめちゃ美味しかった


「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」

2024-05-01 17:41:50 | 映画

今年も行って来ました~。

GWといえば、コナンでしょ

もう14年くらい観続けているでしょうか?

毎年、花子と行くのがお約束!!

今年のタイトルは、「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」でした。

タイトルからして、舞台は北海道だな・・と容易に想像できた。

ストーリーは・・といえば・・。

ちょっと登場人物が多すぎて、名前を覚えるのがやっと

しかも、幕末の武士、商人の名前まで出て来るし、時代も行ったりきたりで、ちょっと消化不良~

ラストも、わかったような、わからなかったような・・?

やはり、そこまでの強い動機ではないよな~

花子と、「あと1回観ないと、よくわかんないね!」と話す。

服部と一葉がくっつくのか?くっつかないのか??

ラストを見て、やっぱ、そうきたか・・って感じ

ええ。もちろん、おもしろく楽しく観ましたよ!

でも、昨年の「黒鉄のサブマリン」は越えなかったかな~。

今回、哀ちゃんの出番が少なすぎた。

そして、コナンと怪盗キッドの衝撃の関係が明らかに!!

ネタバレするので、いろいろと書けませんので、観て下さい

来年のコナンも楽しみです

来年も花子と観れる・・だろうか・・?

 

P.S

くうの散歩道に咲いているカモミールの花。


「かがみの孤城」

2024-02-20 21:14:46 | 映画

金曜ロードショーで放送されていました。

本当は、映画館で観たかったんだけど、いつの間にか終わっていた

芦田愛菜ちゃんが、声優として出ている。

辻村深月さんの原作本。

それが、アニメ化。

どんな風になるの???

不登校児たちが鏡を通してお城に集まるという話。

話が進んで行くうちに、何かが違う・・。

集まっている不登校児たちの年代が違う!!

時空を超えて集まってるけれど、それぞれの時間軸も違っていたんですね~。

最初から、すごく親身になってくれるカウンセラー。

キーマンだったのですが、その正体は・・!!

わかった時、花子と、キャーキャー言いながら盛り上がった

愛菜ちゃんが声優をした謎のオオカミのお面をかぶった少女。

最後には、その少女の正体も判明します。

なぜ?なぜ?という部分はいくつも存在しますが、ファンタジーだとくくってしまえば、何とでもなる

だって、未来の少年が持ってたゲームを過去の少年が見て、何かおかしいと感じないのか?

それを見て、多分、過去の少年はゲーム会社でも興したのではないか?

ちょっと、その断片を匂わせる箇所はあった

ラストも、未来を感じさせるようでよかった

アニメを最初に見たので、原作本で、この場面がどう描かれていたのだろうか??と感じる箇所が多数あった。

ああ、原作を読まなきゃ!!

大ヒットとはならなかったと思いますが、私は好きな映画です

 

P.S

プリティー


「この世界の片隅に」

2023-08-16 13:25:18 | 映画

アマプラで見ました。

花子が、高校の課題で、この映画を見るよう言われていました。

見た後、「絶対に見たほうがいいよ!」と勧めるもので・・。

実は、戦争映画が苦手です

小学生の頃のトラウマです。

小学校の体育館で見せられた「はだしのゲン」の映画を見て、気分が悪くなり、長崎の原爆資料館へ行っては倒れた

感受性が強すぎるんですよね・・

この映画は、広島が舞台だったので、絶対に原爆の話があるはず・・。

拒否していたのですが、「原爆の話には、ほとんど触れてないよ」と言うので・・。

見た後の感想は・・。

ずっしりと重かったですが、人間って強いな・・と思いました。

どんな状況下でも生きていける・・というか、生きていかないといけない・・。

昔の嫁は過酷だったな~と思った。

戦争で家を失った親戚が家に来る、来る。一緒に住む!

ただでさえも、よそものの嫁は、居場所が無くて大変だっただろうな~。

男は戦争で命をかけ、女は必死に家を守る?

爆風で腕を失っても、入院ではなく、自宅で養生。

薬もそれほど無かっただろうから、痛みは如何ばかりか?

田舎でも容赦なく飛行機が爆弾を落とす。

そんな戦争中でも、桜が咲けば、みんなで花見を楽しむ。

ウクライナの人もそうなんだろうか・・?

テレビで首都キーウの様子が映し出されますが、みんなスマホ片手に普通の生活をしているように見えます。

かと思えば、爆撃されて崩れ落ちたマンションが映し出されたり・・。

どこへも逃げようがないので、そこで生活するしかないのでしょう。

今、日本が戦時下におかれたら・・。

電気がストップしたら・・?

とても、こんな猛暑の中、暮らせない・・

そんなことを、いちいち考えながら見てしまった

どんな状況下でも、笑って暮らせる。

ほんと、人間ってすごいな~。

今現在、日本に住んで平和に暮らしている私は、本当に幸せだ・・。

改めて、そう思わずにはいられませんでした。

いい映画でした・・。

でも、私には少し重い映画でもありました

 

P.S

寝姿がかわいすぎて、撮らずにはいられない


コナン映画「黒鉄の魚影」観てきた~

2023-04-30 16:23:33 | 映画

今日は、昨日とは打って変わっていいお天気です

そんな本日は、長崎へ行く予定だったのですが、先方に不幸があり急遽キャンセルとなりました。

ということで、花子とコナンの映画へ行って来ました~

スピッツの「美しい鰭」の曲を聴きながら、早く観たい・・と思っていた

そして、花子も部活が休みときた!

行くしかない!!

しかし、観たかった時間は席が確保できず・・

次回の上演までモールでウロウロする。

やはり、GWといえば、コナンですね~

いや~、今回はよかった。

前作のハロウィンの花嫁が、いまいち・・な感じだったので、今回はすごくよかった

「哀ちゃんの想いがせつないよね~」ということで、花子と意見が一致!

泣きそうになった・・

アガサ博士が黒づくめのボスだという話も、本当か・・?。

毎回、少しずつ進展はあるけど、なかなか先に進みそうにはない・・。

ラストは決まっているということですが・・。

いや、終わって欲しくないような・・。

とりあえず、花子とコナンの映画に行けるのも再来年までかな~?

楽しもう・・

 

P.S

今日で4月も終わり。

 


「スラムダンク」を観に行ったよ

2022-12-19 14:34:29 | 映画

スラムダンクの映画を観てきました~。

行く予定も無かったのですが、夫の釣りが強風で中止となり、暇になったから・・と一緒に行くことに!

「すずめの戸締まり」は、もう私が観ていたので、スラムダンクとなったのです

マンガでは、しっかり読んだ。

多分、夫世代の人たちにとっては、バイブル的なマンガ本だと思う

だって、子供たちの担任で、この本を引用する先生がやたら多かった

映画は、マンガの最後の山王戦をメインとしていました。

が、サブストーリー的に、ミヤギリョータの話で進んで行く。

なぜ、リョータ?感はあった

なので、試合、リョータの子供の頃の話・・と何回も前後して、ちょっと見にくくもあった

マンガを読んでいない人でも理解できるのか???

ま、最終的には、おもしろかったね・・で済むのですが、私的にはどうも・・

その違和感の原因は!!

私は、断然流川推しなんですよ!

なのに流川が活躍するシーン、どれだけあった??

ワン、ツーシーンくらいがいいとこ??

流川ファンとしては、納得いかないな~

そして、この映画が、FIRSTと書いてあったから、SECONDがあるの??

だとしたら、どういった内容なの?

夫が、「今度は三井あたりをメインにした山王戦でもやるんじゃないの?」と言う。

おいおい、じゃあ、5人それぞれの山王戦を見せられるというのか

ま、そんなわけはないだろうが、多分SECONDが上映されても、きっとまた観に行くんだろうな~

 

P.S

映画を観たら、もれなくついてきた

コースター??


「そして、バトンは渡された」

2022-11-29 13:41:26 | 映画

金曜ロードショーで観ました。

原作本は読んでおりました。

淡々と進んで行く話なのですが、最後の最後で泣かされた・・

あ、本のほうね

だから、この映画も、きっと泣く要素満載のはず・・。

と思って見ていたのですが、どうも2時間に収めようとすると無理があるのでは??

主人公である優子の幼少期と大人の今現在が、交互に映像に映し出される。

私は、原作を読んでいたので、これは幼少期だとわかっていたのですが・・。

子供たちは、何で女の子と女の人が交互に出て来るのか、わけがわからなかったらしい。

私がトイレに行って、戻ってきたところ、「お母さん、やっとわかったよ。この女の子、永野芽郁の小さい時だよ」と言う

「え?そんなの知ってるけど?え?わかんなかったの?」と返してしまった

「わかるわけないじゃん」と、非難轟々だった

そうか・・。

映像だけ見ていたら、わからないんだ!!

「みーたん」って呼び方もしっくりこなかったし・・

リカさん役の石原さとみ、映画では死んでしまった

おいおい、感動的にする為に殺した??

これって、原作者の瀬尾まいこさんは了承したの???

私としては、原作とイメージがズレるというか・・。

いや、何よりも、他人の子を我が子として育てていく人たち。

他人の子のために、そこまでするの??というのが、そもそもの疑問でして・・。

やさしくない我が子たちは、「絶対にこんなことしない。あり得ない」と言っておりました

感想は・・。

う~ん、映画化は、ちょっと・・。

 

P.S

椅子に乗せられました。


「すずめの戸締まり」

2022-11-19 08:35:12 | 映画

観てきました~。

いろいろな人から、「すごくよかった。君の名は。を超えた・・」などと聞かされていたから

はい、よかったです

号泣・・とまではなりませんでしたが、ハンカチ無しでは見られない

東日本大震災で被災した少女が主人公です。

監督自身、この震災が風化されていくような気がしていて、描くなら今・・といった気持ちだったそうです。

描くにあたっては、実際に被災された方々の記憶がフラッシュバックするかもしれない・・といったことを危惧されていたようですが、やはり描くしかない・・と。

今回、入場するにあたって、パンフレットのようなサッシが配られます。

見終わった後に読んで下さいね・・といった冊子。

それを見終わって読んだのですが、多分、今回、こういった冊子を配った背景には、被災された方々への配慮があったのではないでしょうか。

こういった気持ちで描いたんですよ~的な・・・?

そして、この映画を観て思ったこと!

先日読んだ、陰陽師の本と被る・・?

陰陽師といった言葉は出て来ませんが、神様を閉じ込める為に結界を張るといった内容や、要石、土地を神に返す・・といった言葉が、その本の内容とすごく似ていて・・。

陰陽師って安倍晴明の職業でしたが、その職業って、今もあるなんて知りませんでした。

その末裔たちが、今も結界を張って、日本を守っている・・という内容の本でした。

なので、なんとなく今回の映画がすごく私の中で腑に落ちた

多分、新海監督は、日本の神道や古くから伝わる習わしなどにすごく造詣がある方なんでしょうね~。

君の名。越え?

軽いか重いかと聞かれると、今回の方が重いような気もするし・・。

違った意味で、それぞれいい作品だと思う。

「すずめの戸締まり」お勧めです

 


「ぼくのワンダフルジャーニー」

2022-11-05 08:24:46 | 映画

金曜ロードショウをオンタイムで見てしまった

見る気は無かったのに、太郎が見だして、ついつい・・。

前作の「ワンダフルライフ」は、がっつりと見たわけではありませんが、なんとなくストーリーは覚えていました。

イーサンとハンナを再会させるお手伝いをして、結婚させた・・というところで終わっていたはず!

犬が何度も転生する話です。

前世の記憶を持ったまま生まれてくる。

犬が何度も死ぬんですよね~

老衰だったり、安楽死だったり、交通事故だったり・・

何度も保護犬のシーンがあり、つらい

しかも、飼い主がいい人ならばいいのですが、悲惨な目にあったりするので、ちょっと心が痛む。

今回は、ハンナの孫娘CJを犬が側に寄り添って助ける・・という話。

モリ―という犬の時に、がんを臭いで発見するという訓練を受けていたことから、マックスという犬に生まれ変わっても、その能力を発揮し、CJの彼?を助ける。

前世の記憶をずー----っと持ち続けていたならば、転生のたびにさらに賢い犬になるような・・

最終的には、ハッピーエンド。

くうが死ぬときも、こんな感じなのかな~なんて思ったら、泣けてきた

私も実家にいる時にジロという犬を飼っていましたが、外に繋がれていたし、散歩も今ほどまめに行ってなかったし、ご飯もあげるのを忘れた時もありました。

今のくうの待遇に比べたら、随分ひどいことをした

その時のジロが生まれ変わったら、文句しか言われないような気がする・・

それが、くうだったら・・?

罪滅ぼしも兼ねて、一生懸命かわいがります

そんな事をぼー--っと考えながら見ていました。

最後はハッピーで終わるけど、過程がちょっと悲しくて、見終わっても清々しい・・といった感じはしなかったな~

やっぱ、人の生き死にが関係してくると、当然のことですが、重い感情をひきずってしまいますね

 

P.S

この隙間にすっぽりと収まる感じがなんともいえない・・。


「竜とそばかすの姫」

2022-10-30 06:58:11 | 映画

録画していたものを、やっと見ました~。

内容は・・。

サマーウォーズとやや似ている?

ゲームの中の空間的な表現が、オズと一緒!

出て来るクジラも、一緒!

そして、びっくりしたのが、「美女と野獣」に激似!!

ベルに始まり、野獣、バラ、お城、追われて傷を負うあたり・・などなど。

ディズニーに許可取っているのか??と花子と心配して見ていた

カヌー部の男が、何か怪しげで、「こいつ、悪い奴か?」などと思って見ていた。

我が家でこの映画を観たのは次郎のみ。

ストーリーを言いたくて、うずうずしている様子。

「内容を一言でもしゃべったら、その口を縫うぞ」と脅す

途中まで盛り上がっていたのですが、ラストが・・。

あの男の子とお父さんの関係が、いまいちわからなかった。

虐待なの??

納得いく?理解できる?ように、もう少し詳しく描いてくれてもいいのにな~。

そして、子供を助けて死んだすずのお母さん。

なぜ、ライフジャケットを子供に着せた?

どこに、そんな自己犠牲の心があったの?

「お母さんは、こんなことしないよね~」との花子の言葉に・・。

「ええ、助けに行かないね~」と言う私

う~ん。

細田作品は、どれも好きですが、今回はラストがあまり感動しなかった・・かな?

でも、田舎ののんびりとした感じは、好きです

 

P.S

最近、疲れてない?