大相撲名古屋場所は豊昇龍が12勝3敗で逆転優勝をして来場所の大関昇進確実とした。
初日の白星は?だったが公式記録だから仕方あるまい、11勝だったとしても大関、横綱の誕生を心待ちにしている今なら結局昇進となったであろう。
昨日は用があって出かけたが、外の暑さは半端なく、一時は38度まで上がった
野菜作りも日中はもう無理で、早朝か夕方になるが、夕方は相撲の役力士と重なってなかなか難しい
ようやく終わったので、畑は夕方仕事となる
今朝もいろいろ収穫、、キュウリ7本、ナス3ケ、マスクメロンが1ケ獲れた
メロンは全く予想外なので、あとは味がどうか? 興味津々だ。
大栄翔は、いつもの通りで「晴れ時々バッタリ」が治らず9勝どまり
「ガラスの若元春」も砕け散って9勝、来場所は13勝以上しなければ大関とりはないだろう。 しかし「第四の男」琴ノ若がついに11勝を挙げて来場所は関脇だ
これでまた「大関とり新三関脇」が始まる
終わって見れば、来場所は横綱1人、大関2人がモンゴル力士、かろうじて満身創痍のカド番大関の貴景勝が日本人の威厳を守っている。
来場所は休場が危ぶまれる横綱1人、カド番2人を含む3大関、そして3関脇、2小結となりそうだ。
久々にバランスが取れた番付になりそう、1横綱は不足だが、仕方あるまい
1年後には2横綱の番付となるかもしれない。
今度の関脇3人は全て日本人、次の大関は誰が勝ち取るか?などと悠長なことを言っている間に、「大物新入幕三羽ガラス」が期待通りの活躍を見せた。
入門三場所で入幕した19歳の伯桜鵬は11勝を挙げて、殊勲賞、技能賞をとり
豪の山、湘南の海も10勝で三賞を得た。
来場所は上位に行き、三役昇進レースを繰り広げる。
若元春、大栄翔も追い抜かれる危機が迫っている、大物新入幕三人とも日本人なのも嬉しい、この三人の中から横綱が出る期待感が湧いてきた。
二人は大関を張れるだろう、これに刺激されて「新三関脇」も奮起すれば、稀勢の里以来の、和製横綱誕生がなる可能性が高い。
ここに朝乃山が本来の相撲勘を取り戻せば、大関、横綱獲りレースに参戦できるだろう。
予想外だった錦木、北勝富士の大健闘は「夏の夜の夢」で終わる可能性が高い、しかし上位で活躍した錦木はもしかしたら覚醒した遅咲き桜かもしれない。
幕下からは、来場所は新潟県の海洋高校相撲部出身の力士二人が十両昇進しそうだ、高橋、大の里の二人だ。
出身は高橋は福島県、大の里は石川県で二人共二所ノ関部屋だ、大の里は伯桜鵬なみの大物だが伸び悩んでいる、高橋は順調に確実に伸びている
ウクライナ力士の獅子、167cmの天才輝鵬(川副=何とか十両に残れそう)も期待できる、来場所の十両も目が離せない。
大相撲も、いよいよ役者がそろって面白くなってきた、2時過ぎればテレビから離れられない。
最終成績
関脇三羽ガラス 豊昇龍12勝3敗 若元春9勝6敗 大栄翔9勝6敗
合計30勝15敗
新入幕三羽ガラス 伯桜鵬11勝4敗 湘南の海10勝5敗 豪の山10勝5敗
合計31勝14敗
新入幕三羽ガラスの勝利