神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

今年はじめての納涼会参加

2023年07月17日 13時53分41秒 | yottin日記
もうこの1~2か月はほとんど家でもアルコールを飲んでいない
暑くなったせいなのかわからないが、飲まなくても、どってことない
氷水を作って飲んだ方がよほどいいようなのだ。

飲み会も同級生の会が1~2回あっただけで、外で飲むことも無くなった
特に中心人物だった、われわれの「かあちゃん」みたいなY子が急死してから、みんなの魂も抜けたみたいに萎んでいる。

昨夜はわたしのかっての会社の社員たちがOB会を開いてくれて、私も呼んでくれた、男5人に女6人で焼肉屋の二階で納涼会。
何十年前と変わっていない二階の狭い部屋は、たちまち煙が充満して五里霧中
換気扇があっても機能していないに等しい、それでも飲み放題コースで焼肉屋にしては安い方だから文句も言わず、窓を開けて排煙した

ところが風が逆流して、戸を閉めている以上に煙に巻かれてしまい、「締めろ」「このままでいい」と大騒ぎ、それもまた楽し。
窓の外にスナックのネオンが二つ見えて「都会の景色だな」なんてごまかしている。

店に入ったとき、一階に魚屋仲間のA君が家族8人で飲み食いしていた。
A君とは20代から40代まで仕事を競い合い、遊びでもしょっちゅう福井や石川の加賀温泉郷に泊まり込みで出向いては、夜も寝ないで遊びまわり
翌日は三国競艇に行ったり、芝政でパターゴルフをしてジンギスカンをたっぷり食べたりしたものだ。
台湾にも行って来た、あの3泊4日の珍道中もここで披露できないが、若いからこそできた無茶苦茶が、昨日も立ち話ながら話題になった。
おもえば当時スマホが無かった、スマホがなかったから出来たこともあったのだ、スマホときたら24時間監視されているようなもんだ。

彼は私より2年も前にさっさと自営業に見切りをつけて、自由に暮らしていた
若い時は3店舗ほど小さなスーパーを経営していて、50くらいですっぱりやめて、客を選ぶ小さなわがまま居酒屋を開業したのだった。
理由は「昼間はゴルフ三昧したいから」
スポーツマンでなかなかのナイスガイ、話が早くていかにも魚屋向き、話し方は翔猿のように早口でさらさらと話す。
イエスとノーもはっきりしていて気持ちが良い、実に4年ぶりくらいの再会だった、早速LINE交換した、これでたまには一緒に飲めるかもしれない。

帰りにはAくんたちはいなかったが、その席に若手の魚屋のB君が、地域の野球チームのメンバー8人と飲んでいた。
いやあ今夜はなぜか、この店で昔の魚屋仲間に会える、嬉しかった
Bくんは20歳若いが、ガタイ良く、パンチパーマで目が大きくて鋭いから、人はよけて通るタイプだ。
これもまた典型的な魚屋なのだ、しかもわが町では50代の彼らが小売りの魚屋としては最後の世代だろうと言われている。
地元では客はスーパーへ行くし、スーパーへ行けない高齢者はどれだけも魚を食べない、だから彼らの一番の収入は軽井沢とか長野県や、首都圏の居酒屋などへの送りなのだ。

さて行く気も無かったが、みんな二次会に行くと言うから、ついて行った
今度はスナックだ、焼き肉店も延べ40人近く入っていたが、スナックも満員で25人くらい入っていた。 まあ3連休の中日だから当然か。
もうコロナの心配を飲食店でしている人はいない(心配な人は、そもそもこない)

家ではぜんぜん飲まないので、飲めるかなと思ったが、さすが昔取った杵柄で、焼き肉屋で生1ハイ、焼酎4ハイ飲み、スナックでは珍しい「白州」と「山崎」を2ハイずつよばれた。
カラオケも一曲せがまれて歌ったが、やはり喉の調子で声が出なかった。
帰ったのはよく覚えていないが23時頃か? 同方向の昔の支配人と二人でタクシーに乗って帰宅した。

さて今日もこれから納涼会のPart2だ、今度は女性5名と私
どんな話が出てくるのやら?

今日の虫干しSPレコード

花のサンフランシスコ(スコットマッケンジー)
花咲く乙女たち(舟木一夫) 海辺の石段(ブルーコメッツ)
蜜の味(ティファナブラス) スループジョンB(ビーチボーイズ)
アイウィル・フォローヒム(リトル。ペギー・マーチ)
夢のカルフォルニア(ママス&パパス)カレン(サファリーズ)
アイムアビリーバー(モンキーズ) ヘルプ(ビートルズ)