神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

久しぶりに病人 かな?

2023年07月10日 18時06分07秒 | 病気と健康
これより前に医者にかかったのは5年くらい前のインフルエンザだった
あの年は、わが町では正月早々経済界の新年会で大流行した年だ。
私が医院に行ったとき、先生は「見事にインフルエンザだね」
「おれも一月に罹ったけど」と言った。 あれ以来だし、それより前は?と考えても思い出せない、だいたい医者にかかるのはケガの方が多くて、病気系では(たいがい風邪だが)5年に一回くらいの頻度だ。

先日も書いたが、37度前半の微熱が続いた、咳やくしゃみは出ず、下半身の節々が痛んでバンテリンを張ったりしていたのだった。
7月1日に仲間と山歩きをするので、さすがにコロナ、インフルの検査をしなくてはと思って医院を訪ねて検査。
どちらも陰性で風邪の可能性が高く、薬をもらって飲んでいたが飲み終わる前に微熱は治まった。

ところが、その翌日から咳が出るようになった
気管支がむず痒く、息を吸ったり、吐いたりしたときに刺激があって咳が出る
もともと風邪の治りかけに起きる症状で、2~3日で治まると風邪も完治するという具合だったが、今回は5日たっても収まらず、今までなかった喉のイガイガ感も出て来た、熱は36度と平熱だ、血中酸素も98%くらいあるし
それでも悪化して肺炎とかなっても困るので、再び医院に行って見てもらった。

咳がわずかに出るので、隔離コーナーに連れていかれた
コロナでないのはわかっているが、周りの患者さんたちはそうは思わないだろうから、無理もない。
コロナ検査室には誰かが検査中だった、まだまだというか、これから増えるのか?
先生に問診、喉の検査、聴診器で肺の検査、そして抗生物質の筋肉注射を打ってもらい薬は5種類出た 

そんなわけで、医院まで10数分歩いて往復したが、家に帰ってからは昼飯を食べて自分の部屋に閉じこもってクーラーをかけてベッドで横になった。
退屈なので久しぶりに三段目から相撲を見た、幕下、十両には将来有望株が居る、それを見て嬉しくなった。

一番手は、新潟県の相撲名門海洋高校(旧能生水産高校)出身の石川県力士、大の里。 幕下三枚目
落合以上のアマ実績で幕下10枚目格付出でデビュー、全勝優勝すれば落合同様一場所で十両昇進だったが、初日に敗れて6勝1敗で幕下に留まった。
今日は見事な相撲で1勝目を挙げた、全勝優勝で文句なしの十両昇進をしてもらいたい。
もう一人は十両入幕した輝鵬(川副=かわぞえ)だ、身長167cmと小柄だが動きが鋭い、彼も幕下15枚目格付出のデビュー、5場所4勝、5勝と勝ち越して十両をゲットした。
炎鵬と同じ身長で、伯桜鵬とも同じ白鵬(宮城野)が師匠である
どこまでやれるか? まずは体つくりか。
私も明後日には復帰したい。




わくわく大相撲始まる

2023年07月10日 09時11分46秒 | 大相撲
昨日の大谷選手は情けないエンジェルスの中で一人気を吐いて3安打3打点
32号ホームラン、リーグトップ6回目の三塁打、シングルでまたしてもサイクルに王手、打率も3割復帰。
これで今シーズン6度目のサイクル王手、「アリエヘン!」


待ちに待った大相撲が始まった、横綱、大関が不在に等しい場所が一年近く続き
いったいどうなるのかと心配していたが
それは新世代の登場を待つための、土壌改良のようなものだったらしい。

今場所は焦点がいくつかある
①照ノ富士復活はマジなのか?
②貴景勝の進退
③霧島(霧馬山)の横綱獲りの準備場所
④元気三関脇の大関昇進場所
⑤王鵬、琴ノ若の実力は?
⑥本物新入幕三羽ガラスの活躍

この中で②貴景勝は早々に休場、来場所またもカド番だ
体が悲鳴を上げているのだろう、無口で土俵下では感情を表さないだけに、この先の事はわからないが、もはや限界ではないだろうか。

③は思いがけない初日での休場表明、肋骨とかが痛んで立っていることもできないとか、早く原因を究明してもらいたい
来場所が横綱挑戦場所どころか、カド番になってしまった。

①照ノ富士の今日の相撲を見ると力強い、先場所以上の活躍ができるのでは
しかしケガ持ちはいつ爆発するかわからない。
⑤元気三関脇に続くのが若手サラブレッドのこの二人だ、しかも大型力士であるから精神面が充実して稽古たっぷりなら大関も狙える器だ。

⑥今場所の新入幕力士は、今までの十両力士とは大きく違う
先場所優勝を争った三人は14勝、13勝を挙げて新入幕した大物ばかりだ
伯桜鵬(落合)は白鵬親方の愛弟子、大学相撲、全日本アマでタイトル総舐めして特別ルール、幕下15枚目格付け出しでデビュー、いきなり幕下全勝優勝で一場所で十両昇進
十両でも10勝、14勝と連続勝ち越しで、デビュー三場所で幕内に昇進したビックリ力士だ、まだ19歳と言うのも大器をうかがわせる。

豪ノ山 大学で実績があり、三段目百枚目並み付け出しでデビュー
二年半かけて新入幕した。 先場所は落合と同じ14勝を挙げてレベルの高い優勝決定戦、豪ノ山が落合に勝って優勝した。 25歳、もう若手ではないが実力が今開花して安定した相撲を取る。

湘南乃海 序の口から始めて、華々しい成績もなく地道に50数場所かかって、ようやく十両に昇進した、各段優勝の経験もない。
ところが十両は12勝、9勝、13勝と三場所で通過、新入幕となった25歳。
性格が今風の欲のない若者のようらしい、伯桜鵬や豪ノ山のような相撲一直線とは違ったタイプ。

初日の今日も三人とも幕内初白星を挙げた、あっぱれ!

④一番の興味は関脇三羽ガラスが、いずれも13勝上げれば内容によっては大関昇進があり得るらしい。
協会幹部の誰かは三人同時昇進も否定しなかったようだ
彼らの前に立ちはだかるのは照ノ富士、朝の山、王鵬、琴ノ若、正代、阿炎、翔猿、御嶽海、明生、宇良、翠富士ら
さらに関脇同士のつぶし合いもあるから12勝上げるのもハードルが高い、誰が大関を射止めるか、今日は三人とも初日白星発進
?という一番もあったが、とにかく三人とも勝っておめでとう。

今日の虫干しSPレコード


ダイナマイト(クリフリチャード) 大糸線(徳久広司)
太陽を探せ(デル・シャノン) 夢見るビートルズ(ドナ・リン)
キープオン・ダンシング(ジェントリーズ) 流血の日(シカゴ)
カムオン・レッツゴー(マッコイズ) 恋の終列車(モンキーズ)
ミッシェル=EP(ビートルズ) 愛こそすべて(ビートルズ)