60過ぎたら・・・70過ぎたら・・・と加齢による体の変化は良く言われるが
私個人では72歳の去年までと、73歳の今年では今までの前年変化とは全然違うことを感じている。
特に、この7月に入ってからの夏風邪と後遺症がいつまでも治らない
酷い時期は終わっているが、軽い症状が(咳)いつまでも続いている。
別の病気も考えられるが、もう1週間たてば・・・というような、医者に行く程も無いような微妙なところなのだ。
同級生でも、若い時から病気があっって病院や医師とは数十年のつきあいという病気上手な人もいるし、私のように盲腸と風邪とケガ以外では病院に行かない人間もいる。
比べて見ると、私タイプは弱い、医者のかかり方もわからず、病院選びのシステムも知らない
我が家も父は私タイプで80歳まで一度も手術や入院をしたことが無かった
母は若い時から手術はないものの甲状腺障害や貧血など内科の症状で、何回も入退院を繰り返していた。
結局、二人共93歳、92歳まで生きたので結果は同じだったが、父は母を「病み上手の死に下手」とからかっていた。
まあ私の現状の他にも、300km以上の日帰りドライブをした翌日は疲れがでたり、ドライブした日の夜はテレビを見ながらうつらうつらとして、20時には寝ることもある。(普段は23時から0時に寝る)
この夏のように猛暑が続くと体は確かに参っているのがわかるようになった
酒を飲みにいっても一日目は良いが、連ちゃんになると、もういけない
一気に体力と元気がダウンしてしまう
それでも2日連続の猛暑下のドライブとかはやってしまうのだから、瞬発力と気力は衰えていない、ただし、その後の体の疲労度は半端ない。
でも、ありがたいことに疲れようがなんだろうが、寝ようと思えば昼日中からでも寝ていられる身分になった。
一日15時間拘束、完全休日は月2日で仕事をしていたのだから、現状は信じられないほどの開放感に満ちている。
辞めたくて辞めたわけではなかったが、いま振り返ると、やっぱり辞めたかったんだと気づいた、辞めたいけど辞められなかったとも言い換えることが出来る。
もし今日も変わらず仕事だったら、きっと倒れていたと思う
神様がこの平穏な生活を与えてくれたのだと信じて感謝している。