めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

悪意(東野 圭吾)

2011-08-25 21:54:34 | 本(よかった!) た・な・は行の作者

にゃは~~~~♪
ちょっと  ちょっと ・・・
いい意味で裏切られました!

こないだ読んで 撃沈した 東野作品(こちら)とは、えらい違いじゃないのさ~!
(嬉)

そっか~~
加賀恭一郎は、刑事になる前は 中学校教師だったのですね(驚)。
ふむふむ。

そもそも、こちらの作品、2001年に発刊されたんでしたか…。
悪いけど、現在よりも よっぽど レベル高っ!
今回のトリック・展開・大どんでん返し…
どれを取っても、脱帽!
やられました。

これは、ワタシが読んだ東野作品の中で、No.1の技巧を誇るかと思われますっ。
(きっぱり)

なにしろ、
日高 VS 野々口 の小学校時代からの背景が土台になって、
はたまた、結婚 → 不倫(?) → 妬み+因縁+計画+かく乱 ・・・(深)
(続)
って、感じで、
もぅ もぅ  もーーーーぅ
勘弁してよ、 加賀恭一郎さまさま! (←賞賛)
って感じ。

いんや~
東野センセイ、
2001年当時は、思いっきり 脂乗られてたんですね 。 。 。
(↑ 失礼な読者)

でも、ほんとに ほんとに、
最近の東野作品に 飽き飽きなさっている読者のみなさま、
ぜひ ぜひ、こちらの作品をお読みになることを 強く お奨めいたします!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする