めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

慟哭(貫井 徳郎)

2011-10-10 22:05:30 | 本(よかった!) た・な・は行の作者

うーーーーーーーーん… (唸)
すごい!

こちらの作品が、貫井先生のデビュー作だったのですね (驚)。
これは、あんまりじゃぁ ないですか!
タイトルの付け方といい、
わかり易~い 構成といい、
・・・ む む むむむむ… (唸)  深い!

こーんなに 奥行のある推理小説をお書きになる作家さんて、
どれだけ 熟練されている 大先生なんだろう…  と思ったら、
いやだ!
ワタシと同い年じゃぁ ありませんか (驚)。

同じ年月、人生やってきて、こんな すごい小説をお書きになるなんて、
一体、1日1日を どれだけ深ーーーく 過ごされているんでしょう?!
いやーーーー
ワタシ、恐れ多くも 貫井先生と同い年の大人として、マジで 称賛しまくっております…。
は ぁ ぁ~~(ため息)

しかも、93年にお書きになったのか…
げっっ (ショック)・・  じ、じゅうはちねん前~~?! (驚)
ぎょっ っ・・・  いやだ! 2○歳の時じゃぁ あーりませんか!

ちょっと…
こちらの作品、ネタバレの記載を 敢えてしたくないので、内容は封印しますが、
読みながらも (もしや…?  まさか…?  んんーーーー、 でも怪しい…。)と
こちらとしても まぁ、自分なりに推理を楽しみながら読み進めるんですが、
これは、そーゆー観点から言わせてもらえば 『上級』のミステリーですっ。

いやーーーーー
おもしろかった~ (満足!)

しかし、若干 2○歳で こんなすごい作品をお書きになったとは・・・
こっちの方が、ワタシにとっちゃぁ 大・大・大 衝撃でした… (滝汗)
オナイドシ  オナイドシ…  ブツブツ (燻)

何て、自分の 無力で 器が小さいことよ…   あ ぁぁ…
コメント
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