パンを買いまわったり、エッグベネディクト食べてたら、偶然、芸能人に遭遇したり、美術館や博物館を廻ったりしましたが、東京に来たら、触れておきたいもののひとつは、歌舞伎。
私の歌舞伎鑑賞歴は、京都の南座と福岡の博多座だけ。
総本家の歌舞伎座は、未訪なので、いつか行きたいと、思っていて、このたび、やっと実現。
歌舞伎はなんだかんだで、上演時間が長くて3時間以上。今回は、そこまでの時間を割けないので、当日発売のみの一幕見席のチケットを求めて行列に並ぶことにしました。
ひと幕だけ4階席で見ることができるこのチケット、1000円と超お得。お芝居専用劇場ですから、4階からでも、キッチリと舞台を見渡せます。
歌舞伎界で、今1番キレイなお顔立ちといえば、この人ではないか、と(私的に)思っている五代目尾上菊之助がお目当てです。
さすが富司純子の息子だけあって、まぁ、なんとおキレイなこと
(歌舞伎座HPより)
1幕だけなので、30分で終わります。たった30分だけでも、すごく面白かった。
歌舞伎を見るのは、3度めですが、実際に見るまでは、歌舞伎って堅苦しい、と思っていたけど大間違い。1度見たら、すっかりとりこになりました。
歌舞伎って、素晴らしいエンターティメント。けれん味、様式美、笑いあり、お涙ポロリ、全部詰まってます。
銀座だけに、外国人のお客様が多かったので、『いかがでしたか??日本の誇る伝統芸能は??』と、話しかけた・・・・・いくらいでした。
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