曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、やっぱり、姫だった(;一_一)

2014年03月01日 | 介護

Bこさんの腰椎の圧迫骨折から早1ヶ月半。

もともと、それほど強い痛みもなく、ただ、歩行が怪しくなったというだけ(いやあ、これが大きいんだすが!一人で置いておけないし→置いてくけど(^_^;)置いて行くと、大概どこかで転ぶか、落ちるかしているという恐ろしい状況)

始めは手すりもデイに行くなんて事も、拒否していたが、まあまあ、いろいろ受け入れるようになり、週1回のデイに行っている間だけは、安心して出かけれらるが、事件は次々起きるのでありまして(それは、Bこさんではなく、実家母Yこさんの方でありますが…)そっちに気を取られていたら、Yこさん、どうしても整形外科に行きたいと言いだし…。

朝、オットが順番を取りに行き、午後の25番を取ってきた(なにせ、この病院前日から順番取りをする)。

2時半から午後の診察は始まるので、どうやっても、4時半だろうと私は見当をつけているのだが、お昼過ぎから早々鞄を持って、うろうろうろうろ。

ところで、わたくし送っていっても、連れて行っても言われてませんが?

「まだ、早いんじゃない?午後の25番だからね。」

「そうかね」と言って一旦引っ込むも、すぐ、「そろそろ行く?」(だからさ、私一緒にいくも送るとも言ってませんが?)

「たぶん、早くても4時半だから、4時に出るぐらいでいいんじゃない?座るところもないと困るから、何時になるか電話で聞いてみたら?」

やはり、4時半過ぎになると言う。

4時過ぎに出ますよと言って、私はうろうろを無視して、とりあえず家事をば。

だってへたをすれば、6時?7時?って事もある訳でねえ。

それに、私、まだ一緒に行くとは言ってませんが?

とりあえず、4時までは絶対動かんぞと思って、ほおっておいたが、廊下を行ったり来たり(ま!運動になってよかんべ)行ったり来たり、って言ったって、速度は亀さん並みだからさ。

仕方ない、4時に支度して出て行ったら、玄関にスタンばってました(;一_一)

幸い行ったらすぐ呼ばれ、いつもよりもゆっくり先生が話をしてくれて、結局Bこさんは浮腫みがフォルテオのせいではないかと思っていたらしく、浮腫みばかりでなく、歩行が出来なくなった(本人いわく歩けなくなったそうな)のはフォルテオを打っているせいではないかと、心配になったらしい。

もう、これね、2回おんなじこと言ってましてね、先生は、「浮腫みは体を動かさないからですよ。ゆっくりするデイではなくて、きちんと理学療法士のいるところでの、リハビリ=運動をみっちりやるしかないと思います。」

「だから、よければ、リハビリのデイに行ってしっかり運動したらどうですか?」

と、まあ、そんなことを言われた訳です。その直後に色々、介護関係の契約があり、先日介護計画書の作成が行われた訳ですが、直後に「やっぱり、○○先生の言うところに行った方がいいかねえなんて言い出したりはしたんですが。→こちら

今回はそれに加えて

「けれども、本人がやる気がなかったら全く効果はありませんよ。動けるようになりたかったら、運動をして、マッサージとか気持ちがよくなるとかではなくて、動くように筋肉をつけて行かないと、どんどん、歩けなくなりますよ。でも、その気が無ければ続かないので、無理にとは言いません。僕のやっているところもありますが、そこはみっちり3時間やります。けっして楽しくはありません。大変です。それでもやるなら、通ってみてください。ただし、介護保険を使うので、すぐには出来ないですから、ちゃんとケアマネさんに聞いて下さいね。」

そこで、今要支援1で、2月から初めてデイサービスを受けることになり、先日やっと介護計画書を作成したところである事。今まで通っていたところも運動中心のところだったが、そこもなんだかんだ言って運動は休んでいた事。しかも、2月からのデイでも運動を組み込んでもらったが、調子が悪いとか、言ってやらなかったようです、と、先生に状況を説明。

と、「もしよかったら、申請をし直したらどうですか?どう見ても要支援1じゃないですから。僕のところで意見書を書くようにケアマネさんに行ってくれれば、ちゃんと、圧迫骨折のことも書けますから。今やらないと本当にどんどん、動けなくなりますからね。要介護になれれば、今行っているデイと、リハビリのデイと2ヶ所に行けますからね。せっかく行きはじめたところにも行きたいでしょうからね。(要支援1だと、週1回一ヶ所しか行けないので、今のデイを止めて、リハビリのデイに行く事になる)」

「Bこさん、どうですか?頑張ってみますか?そうやって皆が色々やってくれても自分がその気にならなければ、動けるようにはなりませんよ。頑張れますか?頑張れるなら、私も応援しますよ。(介護申請の時に主治医になってくれる)」

Bこさん、にっこにこして

「はい❤」

待合室に出た、Bこさん、椅子に座るなり、

「近くに美容院はあったかねえ?これから行きたいだけど♪。」

「は?あるにはありますけど、今からだともうやってくれないと思いますよ。」

「いいよ、帰りはタクシーで帰れると思うから、一人で行ける(いや、行ける行けないもですが、もう5時過ぎたからね、やってくれないっつううの。しかも、手間のかかる人を、なじみでもないのにねえ。)から♪」

 

帰り道に、美容院はあり、もう、忘れているかと思いつつも、一応

「ほら、やっぱりやってないね。第一今日は休みじゃないのかしら?」

「え?あ、そうだった?いやあ、なんて名前だった?なんか、よさそうなお店ね。」

「確か…桜とか、書いてあったような?」

とBこさん、「ねえ、今度ここへ来ようよ。いいところがあった。今度はここに来ようよ。」

誰が連れて来るんでえ

やはり姫だ!

無邪気に、小さい子の、お母さんどこそこ行こうよう。の、口調で言ってくれましたぜズコ❣

し、しかもですよ、やっぱ、順番取ると早いね、今度はまたとどに順番取ってもらうか。

って、毎回前日か早朝取ってますって❣

かわいそうに、とど、今回だけと思われているぜ❣

わたいも、かように自由に生きたいね

 

コメント
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