曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

久しぶりYこさん情報

2014年03月23日 | 介護

実家母Yこさんの事は、実家弟に丸投げでございます~~。

先週は一緒のデイサービスに通うBこさんが、怪我及び、来客の為欠席したため、2週ぶりに会いました。

それこそ、4月からの増税の為、デイサービスも料金の変更があるため、その確認書及び承諾書を、実家母Yこさんの分を、私が預かり、夕方持って行ったからです。

まあ、このぐらいの訪ね方なら、不意に行っても、弟ヨメもなんとも言うまい。

最近、モニター付きのドアホンにしたので、Yこさん、ちゃんと、私と確認の上鍵を開けました。

えらくなったねえ。

いや、前は、何度言っても鍵を開けてしまいというか、鍵が開けっぱなしで、とっても不用心でねえ。

しばし、玄関先で話をしましたが、相変わらず、人の言う事は聞く耳持たず、1方通行で、勝手に話をしゃべりまくりますが…。

まあまあ、それでも、前ほどの不遜の表情もなく、和らいだ感じもします。

ただ、うちのBこさんの欠席を弟から「複雑骨折した」と聞いたと言い、

う?複雑骨折?自分じゃん!と突っ込みたいところを、よくよく聞いてみると、

「以前に『複雑』骨折したところが、また悪化した。」と思ったらしい。

まあまあね、難しいわなあ。

一応「圧迫」骨折と説明しようとしても、「ああ、骨折じゃなくて、お客さんだっただってね。」

まあ、それ自身は事実なので(骨折していなかったということも、お客さんがあった事もね)否定もできないのですが、Bこさんもそうですけど、「圧迫骨折」という、ものを、説明するのは難しく…。

あきらめました~~。

いやあ、こっちの、Yこさんにも「圧迫骨折」のおそれは大いにあるのですが、自分にもその危険があるという認識がないので、Yこさんも、かなり危ない行動をします。

それでも、弟の努力もあり(以前は休日はYこさんは一人で過ごしていたのを、散歩につき合うなどしている)かなり落ち着いてきた感があります。

前はどこそこ行きたいと思うと、歯止めが効かず、一人で出かけてしまうなどありましたが、少し待つことが出来るようになり、あそこの場所は自分では行けないというのもわかってきました。

退院直後の事を思うと、表情も柔らかになりましたが、相変わらず、人が話すのを聞く間は持てません。勝手に、一方的にしゃべりまくります。文字通り、口をはさむ余地がなく、ひたすら、うんうんと聞くに徹しました。デイの話も以前はいわゆる悪口といいましょうか、あることないこと(自分ではそうだと思いこんでいるのですが)口から泡を飛ばして話していましたが、今回は、ちゃんと、整理して話が出来ていました。

日程は混乱してしまうので、毎日朝になると、弟が「今日のばあさんの予定」と大きく書いた紙を渡して、確認させるようです。いくつも言うとわからなくなってしまうからです。だいぶ、弟も進歩したなと思います。

ただ、こういう事は相手が気を悪くするからとか、怒るから言ってはいけないと言う事が、わからないようで、え?そんなこと言ってしまったの?と言うような事を、言っているので、ちょっと人間関係に不安があります。正しいことだから、本当の事だからと、平気で相手を傷つけるような事を言ってしまうのですよ。

例えば、Bこさんが、

「最近よろよろして、うまく歩けない。」と言ったとすると、「最近じゃなくて前からよろよろじゃん!」みたいなね(;一_一)(-_-;)(^_^;)

Yこさんからは、社交辞令と言う言葉は無くなったであります~~。

 

コメント
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