曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

Bこさん、傷みなし(;一_一)

2014年03月10日 | 介護

椅子に座っていて、右にばたっと転げ落ちたBこさん、なぜか痛みがありません。

完全になんの防御もせずばたっそのまま横に落ちたようで、いつも居眠りはしていて、右に傾きつつも、微妙に起き、元の姿勢にと、また右に傾くと言う事は、しょっちゅうではあったんですが、そのまま転げ落ちるなんてことは今までありませんでした。

完全に寝ていた?意識が無くて倒れた?

相当強くぶつけたのに、右側全体打ち付けたはずなのに、痛くないと言います。

一応レントゲン(完全にどこか折れたかと思いましたが、Drは折れていないと確信して、確認の為にレントゲンを撮ったようです。)

すんません。最近この手の写真ばかりで(;一_一)

一応サムネイルで。携帯電話での写真で、しかもピンボケですが、

ものすごく背骨が曲がっているのがわかりますでしょうか?

まあ、掛かり付け医に寄りますと、これは、脊椎幹湾曲症で10代の時に湾曲していたものだと言うのですが。

と、骨折を探すよりもなんだか、この曲がりの話題になってしまいました。

手を広げて写した写真と、頭部も一応正面と側面から写してくれましたが、もちろん(?)骨折はなく、もしも頭部に出血がある時にはレントゲンには写らないので、倒れ方の事もあるので、CTを撮るかどうかを検討することになりました。

あと、手の方は手術室に入って、縫合することに。

本人は縫合したっていう、自覚はなかったようですが、まだ、手術台にまな板のコイ状態の時に、「消毒の仕方と傷の処置を見て下さい。」とよばれました。

  

ちょっと写真がずれていますが、これ1本です。綿棒の太いようなものが入っていて、右端のところを押しだすというか、絞り出すとそこから、ヨードが綿棒に吸い込まれるようになっていて、左端の→のところから開くと、清潔な綿棒に消毒液が浸みこんだものが出来上がります。

それで、縫い目のところから消毒し、回りも消毒。

  

昼間はパット。これに周りを切れ目を入れて動きやくして貼り付け、上からテープで留める。夜は傷を乾燥させるようにガーゼに取り替える。

ちゃんと、この整形外科傍の薬局で、ガーゼもパットも綿棒も7回分買うようにとの指示書が。

一応私も医療関係なので、カット綿やカットガーゼの存在は知っていますが、消毒用のこの綿棒は初めて見ました。ほおお~~。これはいいなあと、もしも、Sサイズなんてのがあれば、家庭でも便利と、後日聞いてみようと思いました。

他にも化のう止めと痛み止めが出て、大騒ぎの診察はとりあえず終了。

ツウ訳で、フォルテオの注射+コルセット装着+傷の手当て(朝夜)  励んでおります。

おいおい、大人しくしてほしいのに、ガラガラ戸袋を閉める音が。

あのお、また、履きだし口から落ちるで!

大人しくなるかと思ったら、そうでもなく、今日もあちこち出かける算段をするBこさんでございます。

大丈夫だよ。何も痛くないし。大丈夫タクシー使えばどこでも一人で行ける。

残念でした~~~。

あのねえ、玄関の段差も止めていただきたい。

が!人が来れば、玄関に走る(つもり、実際は亀)Bこさんでございます。

それにしても、あれだけぶつけて痛くないって、おかしくないかえ???

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする