曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

見栄が一番Bこさん。

2014年03月20日 | 介護

介護申請をやり直す事にした、Bこさん。

整形外科の先生に勧められて、「厳しいリハ」を受けるべく自分で言いだしたことなのに、いざ、いろいろ手続きが始まると、後ずさり。

介護認定の審査の3日前に丁度(?)転倒したのは、まあ、幸いではあったんですが、誰もがいう、当日になったら出来ちゃったってやつで。やたら、しっかりしてました。座るのもこの時だけはまっすぐ座っちまって。しっかりしている自分。何も不自由していないなんぞ言ってますわ(だからさ~、一人で出来るか聞かれてンの!)

転倒がどうでるかではありますが、今までの包括支援センターのケアマネさんは、正直介護度が出るとは思っていなかったようです。まあ、転倒があったので、もしかして要介護になるかもしれないので、3月1日申請なので今のうちにケアマネさんを、そこか施設所属のケアマネに交代してもらわなくてはならない。だれか心当たりあるかなんぞ、聞かれましたが、知る由もなく、とりあえず今通っている「ひまわり」さんのケアマネさんをお願いしたいと答えておきました。

と、とりあえず携帯電話と家電子機を抱えてぶっ倒れておった時に、「ひまわり」さん所属○○ですが、今度ケアマネを担当させていただきますので、一度ご挨拶にとの事で、ぼお~~とした、頭じゃいつとも言えず、確実はBこさんが、「ひまわり」さんに行った当日の、帰宅時間と、答えておいた。だって、カレンダー見る余裕ないもん。

それが、ケアマネさん、男性だったんですよ。これを言うと、また、Bこさん、二の足を踏んで、会うのを拒否る可能性があるので、それは臥せ、直前に夕方ケアマネさんが見えるよと言っておきました。

当日は都合よく、帰りが遅く、少し、ケアマネさんとBこさんの正直な所を伝えることが出来、今丁度帰ってきましたから、玄関の段差を上がるところを見ていてくださいね。とお願いしておいた。

また、具合よく、上がるところで右手は手すり、左手は私が支えて上がるも、上がりきれずもがくところをしっかり見てもらえました。

ケアマネさん

「手すりを両方にあるタイプに替えないとまずいなあ…。靴を脱ぐのも、う~~ん、これはちょっと…」

なかなか明るくてはきはきして、でも、優しい、頼れるお兄さんタイプのケアマネさんで、私はよかったと思ったんですが、色々話をして、

「頑張る方のリハビリは無理そうだなあ。あれは、ホントに厳しいですよ。それに、たぶん要支援Ⅱが取れるかどうかだと思います。よっぽど、Drの方で何かないと、歩行に不安はあるものの、他は自立ですからね。要支援でも、この後は僕にやらせてもらってもいいですか?どちらになってもやってほしいと、前任者に言われてますので。

要介護が取れれば、いろいろ選べますからいいですが、要介護Ⅱでも厳しいリハ半日よりも、一日のデイにリハビリを取り入れてもらえばいいんじゃないかと思います。楽しく通えるっていうのも大事ですしね。でも、ちゃんと参加しないと自分ではなかなか運動できないですからね。その代わり、最低週2回はデイに通うでどうですか?今のひまわりを2日にしてもいいし、別のところの1日のデイでも、もうちょっとリハビリが多いところもありますから、そこでもいいですし。」

と、Bこさん、厳しいリハに通う!なんぞ言った事はすっかり忘れて、「そうします。」

う~~ん。また、整形に行って先生に足が動かないっていうと、厳しいリハにって言われるぞお。また、そこで「やっぱり」なんて言わないでよ!

と、ケアマネさん

「いいですよ、先生にはお試しに行ってみたけど、大変でしたと言えば。実際お試しに行ってみてから考えればいいですからね。でも、要支援だった時には、一ヶ所しか通えないから、その時厳しいリハに半日じゃあ、ご家族も大変ですからね。」

「で、手すりですが、先にお試しで両側支えるタイプを早速手配しますから、業者さんに電話してもらいますね。日程を相談してください。」

と、もうその直後に電話があり、日程が決まったんですが!

が!がが!

Bこさん、「手すりは私は使わないからいらない。」なんぞ言いだしました!

だって、手すりがあっても危ないんですけど。

大丈夫、手をつないでもらって上がるから。だってあんなもんが玄関にあるとみっともないから。」

「みっともないとかそういう事じゃなくて、だって一人じゃ上がれないじゃないですか。」

大丈夫、手をつないでもらって上がれば上がれる。」

って、誰がだよ!

いる時は良いけど、勝手に人を呼んだりして、上がれなくて転がったのは誰さ!

「大丈夫!上げてもらうから。とにかく、みっともないからいらない!」

この後、オットの雷が落ちました~~。

その剣幕に「じゃあ、おまかせします

危うく、私も怒鳴るところだったぜ危ない危ない

そのくせ、お風呂に一人じゃ入れないんだよね(知ってるよ!)なんとかならないかしら

だから、手すりやらなんやらつけるしかないじゃんかあ。

もしくは、デイて!よろしく~~

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Bこさん、頭部CTの結果

2014年03月20日 | 医療

Bこさんが、こけて、当番医が掛かり付け医だったこともあり、そのまま、縫合のところも経過観察中のBこさん。

縫合のところも化膿はなく、1週間後(けがからは10日後)抜糸になりますから~おわり~~の主治医の言葉のお尻をとっ捕まえて、

「すみません、CTを撮ってほしいのですが。どうなって転倒したのかも不明ですしうんぬん。」ゆうたら、予約を取ってくれて、その日の午後1番が空いているがどうだと。

じゃあ、本人の気も変わらぬうちに撮ってしまおうと(後日になると、また、Bこさん、尻込み必須ですからね(*^^)v)お昼を、とっとと食べさせて、行ってきました。

(帰り路にどこそこのお菓子屋にケーキでも買いに行きたいと、この時も買い物ツワーに。大量に買ってきました。この時は皆にと、私に特別があったんですが、かなりの量を食事の都度食べておりましたよ

CTの方は、まあまあ、心配する事もなく、一人で中に入れられてなんとかやってきました。

頭部だったので、着替える必要もなく、が、本人、着替えると思いこんで、ちょいっとやっかいではありましたが、トラブルはそのぐらい。

結果は医師の方にの意味もよくわからず?状態ではありましたが、?のまま、引き取ってまいりましたです。はい。

待ちかねた1週間後、結果を聞きました。

結果

「今回の外傷による出血は見られない(今のところ)→心配ありませんよお(大きな声でBこさんに」

ささっと、画像を動かしながら、小さな声で、私に「実は2ヶ所、少し大きな脳梗塞の跡があります。あと、高齢者には多いのですが、ラクナ梗塞が無数に…。まあ、この年ならある意味普通ではありますが…」

「は?」と聞き直そうとするBこさんには、画像を消してしまって

「良かったですね~。打ったところは心配ありませんからね。」

で、けがはどこだっけ?縫ったところ見せてとDr.頭部を!

違うから、切ったのは手だから~~。

あ、そうか、手ね。「見せてね~~。今日糸を抜くからね。あとの事はお家の人に言っておくからね。ちょっと我慢してね。」

6針の糸を抜くのはなかなか容易ではありません。

一応Bこさん、じっとしていましたが、後で聞くと「すごく、痛かった(ほんとかどうかは不明ですが)」そうでございます~~。

その日は大きなテープを張ったまま。次の日また、一日は消毒の作業。その後は傷が治るまで、また、今までと同じように保護しておくように。

「強く曲げたりしちゃダメですよ。お家の人が良いって言うまでね~~(え~~わたいが判断するのかえ?)塗り薬も出しておきますから、お家の人に塗ってむらうんですよ(またかい!)」

「あとはね、予約の日でいいですよ。」

で、今、またまた傷の手当て中なんですが、一度抜糸後、腫れてきましたが、なんとかクリア。あとは傷が癒えればですが、高齢者は皮膚が弱いので、その横から裂けてくることがあるとかだから、少し大きく保護しておくように言われました。

う~~む、やたら丈夫になった胃袋とは対照的に、なかなかデリケートでござあますな!

ところで、脳梗塞の跡って、結構大きかったんですが、しかも左右にあったんですが、それに、ラクナ梗塞でマヒが起きることはないんでしょうかあ?こそっと聞いたところ、こそっと、そういう時には左、あるいは右半身、あるいは言語にも何らかの症状がみられるとか。脳梗塞の方は治っているので、心配ないと言うのですが…。

このままで、ええん?

一応オットにも言いましたが、オット「俺の頭も見てもらうか?」そっちか!まあ、あんたの頭の方が危ないかもしれんが、Bこさんはええのか?

弟に連絡しなくてもええん?

とか、思いながら、その後私ぶっ倒れておりましたので、そのままになっておりやす。

ぶっ倒れたその後も色々ありまして…というか、また経過中。そのウチご報告を。m(__)m

 

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