6月末で認定の切れたGオさんの介護認定。
認定が下りないまま、デイに張り切って行っているGオさんですが、期限切れ20日経って、やっと介護認定の書類が届きました。
審査の時に、無駄な明るさではしゃぎまくったGオさんでしたが、今まで通り「要支援2」の判定でした。
よかったよかった。
だって、もしも認定が下りなかったら、少なくとも6回分のデイの費用は10割負担で、かなりの負担ですからね。それに、大好きなゴルフもいけなくなって、最近じゃあ、ちょっと足元も怪しくなり、安心して行けるのはデイだけだし、それに、にぎやかなところが好きで出歩くのが好きなGオさんにとっては、昨年までとは違い、とっても社会が狭くなってしまって、唯一の社交場になっていますからね。
介護保険で、もう要支援がなくなるとかなくならないとかの話もあるので、今のうちだけかもしれないですが、「自立」の判定が出た人が要介護にならないようにのサポートってほどんどないんですよね。
実家母Yこさんは3年前に一応申請してみたものの、結局「自立」となり、その後まあったく何も連絡もないそうで、先日の足の手術後の時にも、もう一度認定を受けてみたらと、私はすすめましたが、地域包括センターにも電話もしてないようで、こっちについては、私がとやかく言うと、また、義妹の機嫌を損ねても困るので、そのままになってます。
でも、介護認定を申請した人は「自立」の判定が出ても、サポートが欲しいなあ。だって、申請した人はそれなりの理由があるはずですからね。不自由を感じているから申請したわけですもの。それをほおっておけば確実に要支援だの要介護になると思うんですけどね。そういう人を早めにサポートしないと、駄目なんじゃないの?
それにしても、少なくとも動きや頭の働きはBこさんよりも、大分いいはずのGオさんの方が認定が重いって不思議です。もちろん、Gオさんの喘息発作が起きた時の対応は、緊急を擁するもので、もしも、掛かり付け医がお休みの日(一応掛かり付け医に電話をすると、留守でも、先生の携帯電話から電話が折り返し来る)や、夜間は入院した病院で対応してくれる事になっているぐらいなので、病状としてはBこさんよりも重いわけですが、でも、サポートとすると、Bこさんの方が大変なんですよね。
まあ、認定員の人や、ケアマネさんが言うには、「歩けないってこんなことをいうんじゃありません。動けないってこんなもんじゃありませんよ」って事なので、歩けるか歩けないかって言えば「歩ける」なんですけどね、外をひとりで歩かせて大丈夫かって言うと、無理ですし、近いところでも、連れて行かなくてはならないし、でも、自分の趣味などは絶対休みたくないし、ちょっとでも具合が悪ければ、病院に行かなくては気が済まない人なので、それもまた大変。→以前に書いた「介護保険の不思議」参考にしてくださいね
はいはい、車にひとりで乗れますかって言えば「乗れます」「降りれます」
でも、乗るとき、特に降りるときはとても危ない。
ドアをば~んと、周りを見ずに開けてしまうし、左側に乗っているからと、左が開くように車を付けているのに、なぜか隙間が少ない右側からわざわざ降りてしまったりで、今のところ、車を傷つける程度で済んでますが、事故につながりかねません。ちゃんと、駐車場につけてから降りてもらおうとしたら、返って、隙間が少ないから、降りれない。スライド式にすれば?って言われるかもしれないですが、隙間が少なくても降りれるっていうのも危ないんですよね。降りるときに支えがないから、落ちる!それに、慣れてないものは絶対嫌な人なので、一度スライド式の車にした事があるんですが、Bこさんの強~い抵抗にあい、次買い替えの時は今までのドアに後戻りしました(;一_一)
Gオさんの話しに戻りますが、腕のうっ血はまだまだひどいです。昨日引いたように見えましたが、上から見ると(Gオさんの目から見ると)いいように見えますが、後ろから見ると、かなり血が溜まってぶよぶよしています。透明の保護シールよりもかなりはみ出して紅色になっていますしね。後ろから写メしてやろうかなとも思ったんですが、あれは見ない方がいいかも。
それでも、今日はちゃんと杖を使っていました。えらいえらい!
もっとよろよろのBこさんは…、そのままですが…。
介護ネタが続きましたが、今日は涼しかったので、麻機沼遊水地に行ってきました。3時ごろから、1時間半ぐらいでしたけど、とても涼しかったので、沼地を歩いても汗もかかず、良かったのですが、虫はあまりいませんでした。でも、いくつか写真も撮れましたよ。そちらはまた~~
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