曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

高齢者とは

2013年07月27日 | 介護

88歳で元気は元気だったけれど、この1月過ぎから様々な体のトラブル続きのGオさん。

先日も、ついて行かなくてもいいのにというか、運転しないようにと言われているのに(ヨメの私めにでございますよ)Bこさんを、耳鼻科に(なぜか内科には内緒にして耳鼻科で風邪の薬を出してもらう、らしい…)送って行ってというか、付き添ってと言うか、その時に、玄関先で転んだGオさんの、右腕の写真です。

これても転んでから2週間目でございますよ~~。

ええ、あまり綺麗な画像ではございませんので、サムネイルでね、

    

肘から手首に掛けては、ちょっと当たっただけでも「紅斑」と言うものができ、血が溜まってぶよぶよしているんですが、しばらくすると自然に吸収されて綺麗になってくるんですが、今回はかなりひどいです。

透明の保護シートが張ってあるところが始めの範囲だと思うのですが(始めは隠していて見せなかったから不明ですが)かなりの広範囲に広がっています。

高齢者は、こういう風になる。

との、内科でも皮膚科でもそう言われました。

内科の掛かり付け医は、「すみませんねえ。言いにくいですが高齢者となると、仕方が無いと言われているんですよ。心配はありまんから。」

ええ、心配していましたが、今日確認したら、かなり綺麗になってきていました。

不思議ですよね、この上腕部だけなんですよ、こうなるのは。他の足や腰は、いわゆる青丹赤丹ってやつ。青あざ赤あざってやつです。

なのに、これほどひどいのはそうはありませんが、ちょっと腕がとこかに当たると、2センチから3センチぐらいの範囲でこんなものが出来るんですよ。

「高齢になると仕方ない」だそうで…。

で、とうの本人、近くのお爺さんがちょっと困ったことをしたんですよね。そしたら

「○○さんは、もうだって90近くなるお爺さんだからさ!ああなって当たり前だ、年寄りだから!」

う~~ん「Gオさん、あなたも同じ年だよ」と言ったら、

「え~?俺の方が随分若い(エッヘン!)」と胸を張るから

「今いくつ?88だね、来年は89だね、その次は90だね。90近いんだよね?」

「えええ?\(◎o◎)/!そうなの\(◎o◎)/!」

と初めてお気づきになられましたわよ~~。

更に別の日、先日片目を白内障の手術をし、また、一昨日反対側を手術して、眼帯をしていたGオさんを見て家の息子(つまりGオさんのマゴ)が

「え~~。おじいちゃん、どうしたんだよ?」と聞かれて

「白内障の手術をしたんだよ。これで、わしも高齢者になった(白内障の手術は年寄りになってするものだから)」

って、ずっと昔から高齢者ですから。

なにしろGオさんの息子(我がオット=とどちゃん)も先日「高齢者割引」で1050円のところJAFの割引も入れて670円で入園したんだからさ~~。)

この、施設(掛川花鳥園)は60歳から割り引きなんですよ。

と思ったら、ついに 55歳以上が子供料金と一緒ってとこ、見つけちゃいました(*^^)v

いいか悪いかわからないけど、私も立派なシニアの仲間入りでございます~~。チャンチャン!


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