こりんの遊び部屋

愛知県新城市の’こりん’の道草日誌
好きなテニス・釣り・登山・山野草などの話題を不定期に!!

餅つき

2016-12-30 16:43:13 | 風景
今年も後2日、恒例の餅つきを友人宅で行いました。
毎年、友人のノブシに呼ばれて行き、今回は30数臼という過去最高の数を呼ばれた男性が中心に突きました。
私も、4臼と過去最高に突き、返し手も数度と登山、テニス以上に疲れた!!
しかし、大勢の人数でワイワイガヤガヤと楽しい1日でした。
呼んでくれた’ノブシ君’ありがとうございました。

庭にカマドを2つ作り、前日から水にふやかしたもち米を蒸します。
今では、こんなカマドを作ることが出来る家は少なくなってきました。

カマドの様子

石臼に蒸したもち米を入れます。


こねます。米粒をすり潰してつきやすくします。この作業が結構力が入り疲れます。

返し手と息を合わせて突きます。緑の物はよもぎです。よもぎ餅を作ります。

腰を入れてつきますが、熟練と素人では随分と違いがでますが、数度やると上手になります。



よもぎが良く練り込められました。

入れ替わりついています。


つき立ては美味しい!!、子供たちも臼から千切っては食べていました。

女性陣も、返し手をやっていましたが、この作業も中腰で大変です。
この女性は、非常に慣れていて上手です。

つき上がった餅は、板の上で伸ばして板餅にします。小さな子どももお手伝い。

出来上がった板餅は、しばらく固くなるまで置いておきますが、帰るときにもまだ、柔らかかった。
袋には、切線が描かれていて、同じ大きさの切り餅に切ることが出来ます。

お供え餅も作りました。

友人のノブシは、しめ縄も自作してくれました。ありがたいですね。

さて、この会の主催者、ノブシ君の出番です。集まった中でやはり飛び抜けて上手です。
こねます。

つきます。杵を真っ直ぐに振りかぶっています。



力強い餅つきでした。


今年も、後1日です。新年も良いお年を!!